自撮り棒はここ最近で大々的なブームとなり、パーティーや旅行には欠かせないアイテムとなりつつあります。
しかしこの商品、スマホの人気上昇に伴って発明されたものかと思いきや、1990年代の日本にすでに存在していたようです。
下の画像は、1995年に海外で発売されたらしい「ムダな日本の発明」という本。
その中に自撮り棒が収録されているのです。
商品のタイトルには英語でしっかりと「自撮り棒(Self-Portrait Camera Stick)」と記載されています。
以下の写真は現代版自撮り棒。上記のものと比べても変わりありませんね。
1990年代に日本が発明した自撮り棒は、スマホが存在しなかった時代に発明されたものだからこそ「ムダ」と呼ばれたのでしょう。
20年の時を経てやっとその有用性が認められたわけです。素晴らしいことですね!
▼海外の反応
今の自撮り棒を作った人を訴えてガッポリ儲ければいいのに!
ムダなものでも宝物になることがあるんだ!
今その本をもう一回読んでみたよ。このような商品はどうやら「ちんどうぐ」と呼ばれているようだ...
時間が経てば、どんなものでも価値がかわるんだ。
などのコメントが寄せられています。
それにしても、この商品を発明した人の先見性には驚かされますね。
記事:イングリッシュつるの
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