泡姫(ありえる)、美姫(みゅうず)、地球(アース)・・・。
これらは強引な当て字を使った、アニメキャラのような奇抜な名前。
ネット上では「キラキラネーム」「DQNネーム」と呼ばれ、近年注目を集めています。
このキラキラネームに関するニュースが、18日放送のあるラジオ番組で取り上げられ、話題になっています。
そのニュースとは、「主将」と書いて「キャプテン」と読む名前を付けられた男性が、裁判所で改名を申し入れ、「健太郎」に改名したというもの。
▼ネット上の反応は男性に同情的
・キャプテンって当て字なのによく受理できたな
・改名を認めるぐらいの名前なら最初から受理するなよ
・かわいそう…一種の虐待だろ
・自分の親がまともで良かったと心底思う
・小さいころ普通すぎる名前あまり好きじゃなかったけど、こういうの見ると普通でよかったと思う
・改名代行ビジネス絶対流行りますよね
▼昨年6月に「おーぷん2ちゃんねる」に、改名の苦労を投稿
実は、この男性は昨年6月、オープン2ちゃんねるに「苦節4年...やっとDQNネームから改名できた!」とスレッドを立てていました。
男性は、中学時代は幽霊部員の手芸部、高校ではハンドボール部に所属していましたがギリギリレギュラーで、主将では無かったとのこと。
体育の授業では、この名前が故、ごりごりに弄られたことも。
20歳の時に家庭裁判所に申請したが却下され、2年間アルバイト代を貯めて弁護士に相談。
就職活動のため、延期を余儀なるされたこともありましたが、4年掛けて改名を達成しました。
「健太郎」という名前は、名字との組み合わせの良さと、適度な古風さから付けられたそうです。
名前とは一生残るもの。
子供には苦労しないように名づけたいものですね。
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