京都の東本願寺・渉成園(しょうせいえん)で公開されたある屏風絵が、話題を呼んでいます。
その屏風に描かれているのは、浄土真宗の開祖「親鸞」。
作者は、「スラムダンク」や「バガボンド」などでを手がけた漫画家・井上雄彦さんです。
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六曲一双の屏風の右隻には、様々な表情の民衆とするどい目つきの親鸞。
そして左隻には、静かに佇む親鸞の姿が描かれています。
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この屏風絵は、平成23年に迎えた親鸞の750回遠忌に合わせて描かれました。
その凄まじい迫力に言葉を失います。
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普段は非公開で、一般の人は見ることが出来ないこの屏風絵。
特別公開は昨年から始まり、今年は11月1~3日まで公開されます。
一年に数日しか見られない貴重な絵を、ぜひ一度は生で見てみたいですね。
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