女子サッカーの頂点を決するトーナメント・皇后杯の決勝が27日、等々力競技場で行われ、INAC神戸レオネッサがアルビレックス新潟レディースと対戦。0-0で迎えた後半33分、INAC神戸レオッサに所属する澤選手は、川澄奈穂美選手からの右コーナーキックに、ヘディングでゴールを決め、チームは2年ぶり5度目の優勝を果たしました。
レジェンド澤穂希の名言にしびれる
澤選手は、試合後このようにコメントしています。
6度のワールドカップと4度のオリンピックへの出場を果たした澤選手は、会場の2万人以上から大きな声援を受けました。実際にゴールを決めた瞬間はこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NfPIVGNaLsM
ネットでは澤選手の決勝ゴールに賞賛の嵐！
皇后杯の結果を今把握。
澤さん、この試合で決勝ゴールとかホンマ凄すぎです…
お疲れさまでした！— Michio (@mitti1116) December 27, 2015
解説の「澤さんは『持ってる』とかじゃないんです」っていうのか納得だった。ずっと積み上げてきた努力が生む、決勝でのゴール。お疲れ様でした。
— カジケ・モレノ (@kaji2680) December 27, 2015
最後の試合に自分で決めて優勝するなんて。
澤さん、凄すぎる。
こんなにかっこいい選手を俺は他に知らない。本当に偉大な先輩…お疲れ様でした‼︎
第二の人生に幸あれ‼︎— 中村憲剛 (@kengo19801031) December 27, 2015
輝かしい澤穂希のサッカー経歴
澤選手がどれだけ偉大な選手か。この「澤穂希伝説」を見れば一目瞭然です！
・国際Aマッチ205試合出場（男子含め日本人最多）
・国際Aマッチ83得点（男子含め日本人最多）
・ワールドカップ6大会出場（男子含め世界最多）
・2011年ドイツワールドカップで優勝し、得点王とMVPをダブル受賞
・2011年FIFAバロンドール受賞（アジア人初）
・2011年国民栄誉賞受賞（サッカー日本女子代表として）
サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても、世界中から尊敬を集める澤選手。これからの活躍に期待ですね。
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