そんな中、ヤギの人さんがヤギの目について分かりやすく説明したイラストが、ツイッター上で話題になっています。
twitter.com@s1120411
ヤギの目はいつでも「横向き」ではないのです。草を食べたり頭突きをするとき下を向くと「縦向き」になります!つまり「地面に対して常に横向き」なのです。 pic.twitter.com/gX8uqn1E9u
— ヤギの人 (@s1120411) 2016, 2月 3
まさか瞳孔の向きが変わるなんて、びっくりですよね!
このツイートに対し、皆さんからたくさんのコメントが集まっています。
@s1120411 なんですって!!あの目がちょっとこわかったんですが、すごいんですね!目が回ったりしないのかな
— みんちかつ (@Mince_cutlet) 2016, 2月 3
@s1120411
まじか…牛もなのかな…勉強になります!— やねうら (@yaneura_attic) 2016, 2月 3
@s1120411 つまり眼球が回転して水平を保ってるんですか!?
— エスティ(in 日本) (@st926) 2016, 2月 3
なぜ地面に対して水平に?
では、ヤギの目の瞳孔が常に地面に対して水平を保っているのはなぜなのでしょうか?
その理由は、彼らが自然界で生き抜く確率を上げるためのようです。
ヤギを捕食しようとする肉食動物の接近を常に広い視野で確認するために、彼らの目は下を向いている時でも広い範囲を見渡せるようなつくりになっています。
横に細長の瞳孔を持っている動物は全体的に草食動物に多く、眼球の露出面積が肉食動物よりも多いのも、草食動物の生存確率を上げるためだと言われています。
自然界で生き延びるためには、動物自身が様々な変化を経ることが大切なようですね。
それにしても、ヤギの目は改めて見るとちょっと怖い...。
興味のある方はぜひ、動物園で実際に観察してみてはいかがでしょうか。
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これは誤情報です。ヤギの目にそういった機能はありません。