「仮面ライダー鎧武」に秘められた感動のエピソード。書道家の想いに心が震える

「仮面ライダー鎧武」に秘められた感動のエピソード。書道家の想いに心が震える

東京美術倶楽部の書道展で展示された、渡邊玲子さんの書が大きな感動を呼んでいます。

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それは「鎧武」と描かれた書。平山たかえ(@mimgle)さんが許可を取り撮影したものです。

「鎧武」とは、2013年10月~2014年9月に放送していた人気特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武」のことです。

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何故渡邊さんは「鎧武」と書いたのでしょうか?

事実は小説より奇なり!「鎧武」は何故書かれたのか?

それはその年の元日、都内で行われた書き初めイベントのときのことです。

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渡邊さんは、参加している幼稚園児から、このように言われました。

「ガイム」って書きたい!

しかし、その時渡邊さんは「ガイム」が何か分かりませんでした。カタカナで書く?と提案しましたが、その幼稚園児は漢字で書くと言って譲りません。結局、幼稚園児が次に選んだ「象」を一緒に書き上げることになりました。

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その数日後、渡邊さんが新聞のテレビ欄を見て発見したのが「仮面ライダー鎧武」です。強くてカッコイイ漢字の「鎧武」を書きたいという幼稚園児の思いを台無しにしてしまい、青ざめた渡邊さん。そこでお詫びの意味を込めて、この書道展で「鎧武」という二文字を書にしたためたのでした。もしその園児が見ていたら「かっこいいと言ってもらえるだろうか、と思いを馳せて。

まさに映画化決定レベル!「仮面ライダー鎧武」の書に大反響

渡邊さんの思い、園児に届いているといいですね!