学校での銃乱射事件の多発するアメリカで、銃から子供達の身を守る斬新な商品が開発され話題を呼んでいます。
それがこちら。
参照:buzzfeed.com/
リュックのように子供達が背負っているのは、防弾加工がされた毛布「ボディーガード毛布」です。もともと軍隊用に作られたものと同じ素材(高密度プラスチック)を利用しており、着用すれば銃弾から身を守ることが可能だそうです。
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過去にアメリカの学校で起きた銃乱射事件で使用された9割の銃器から身を守ることが可能で、作成した企業は、これまで防犯用として学校に設置が奨励されていたシェルターよりも実用的だと話しています。(シェルターは教室から離れていてそこまで行かないと使えない為)。
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銃だけではなく、トルネードなどの災害時に物が飛んできたときにも有効だそうです。ちなみに値段は1着、1000ドル(約10万円)。
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アメリカでは2014年の最初の1ヶ月半だけで14件もの銃撃事件が起きているだけに、多くのアメリカ人が感心を持ってこの記事を見たようです。
「斬新な商品だ」「そんなことより銃を規制する方が先だろう」「約に立たないよ」「笑っていいのか悲しむべきなのかわからない」などと賛否は分かれるものの、活発な議論が交わされています。
執筆:一色崇典
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