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絶賛の嵐!キンコン西野、新エンブレム案発表&落選作品「負けエンブレム展」開催

2020年東京オリンピック・パラリンピックの新エンブレム最終候補が発表されました。1万4000件あまりの応募作品の中から、4件の最終候補に絞りこまれました。

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tokyo2020.jp

この発表に、キングコングの西野亮廣さんが意義を申し立てました。

西野さんは自身のブログで、最終候補作品を「どれも『日本らしさ』と『東京らしさ』に欠けている。揃いも揃って無難なデザインが残ってしまったが、まあ折衷案の限界だよね」と辛辣に批評。

そして、自らのエンブレム案を発表しました。それがこちら!

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キングコング 西野 オフィシャルダイアリー

西野さんは自らの作品に込めた思いをこのように綴っています。

東京の伝統工芸品『江戸漆器』をベースにした蝶は、1つの胴体と4枚の羽根、計5つのパーツ(5大陸)が協力することで空に舞う(協力しない空に舞うことができない)様子を表現しています。

この作品に、ネット上では「ニュースで見たどの作品よりも、キンコン西野さんのこのエンブレムが1番いいと思う」「すごく日本らしいデザインで素敵です! このエンブレムにしましょう!」「日本の伝統色、最適ですね。一目見て、文字を読まなくても日本を想起させる色です。さすがです」などのと、絶賛の意見が上がっています。

グッズ展開の案まで発表! ちょっと気は早すぎです(笑)。

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キングコング 西野 オフィシャルダイアリー

落選作品のみ!「負けエンブレム展」開催

最終候補のデザインに納得が行かない西野さん。しかし、4日に投稿したブログで、「もしかしたら、落選した作品の中に素晴らしいデザインがあったのではないか?」と語り、「負けエンブレム展」を開催することを発表しました。
参加資格は、「今回のコンペに参加し、落選した人」。西野さんのFacebookにDMを送ることで応募出来ます。

「負けエンブレム展」を通じて、次のデザインの仕事がつながったり、東京オリンピックへの興味に繋がったりすることを願っていると西野さん。

新エンブレム選考から漏れた人の中に、まだ見ぬ才能がいるのか!? どんな作品が集まるのか、楽しみですね。

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