広島県の宮島にある厳島神社。国内外からたくさんの観光客が訪れる大人気スポットです。そんな厳島神社に訪れた方が現地のガイドさんに聞いたあるお願いが話題になっているんです。
そのお願いというのがこちら。
そのお願いというのがこちら。
宮島の厳島神社ガイドツアーに参加してきました。その時に聞いた話なのですが、干潮時に大鳥居の亀裂に高価を差し込む観光客が結構いるらしいです。差し込まれる事によってヒビが大きくなり鳥居自体が痛むので止めて下さい。
そして、大鳥居の周囲にその硬貨が結構落ちてます。拾って自販機に使う観光客もいるそうです。海水で錆びている硬貨を自販機に入れると壊れる原因になります。もし拾ったとしても自販機に使用しないで下さい。
あと、神社を参拝する時にキャリーバッグを持ったまま回路を回られる方も少なくないようで、現在部分的に回路の修繕を行っているそうです。出来れば引き摺るような荷物は持ち込まないようにして下さい。
そして、大鳥居の周囲にその硬貨が結構落ちてます。拾って自販機に使う観光客もいるそうです。海水で錆びている硬貨を自販機に入れると壊れる原因になります。もし拾ったとしても自販機に使用しないで下さい。
あと、神社を参拝する時にキャリーバッグを持ったまま回路を回られる方も少なくないようで、現在部分的に回路の修繕を行っているそうです。出来れば引き摺るような荷物は持ち込まないようにして下さい。
Twitterより
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現地スタッフから止めてほしいとお願いされている行為をまとめると、要点はこの3つ。
・硬貨を大鳥居の亀裂に差し込むこと
・海水で錆びている硬貨を自動販売機に使用すること
・キャリーバッグを引きずりながらの参拝
誰かがやり始めたこの行為は、ご利益があると思われがちのようですが、鳥居に大きなダメージを与えていたんですね。
このお願いを知った人たちからは、以下のような反応が。
厳島神社の大鳥居、近くに行って見てきたんだけど、ほんとかわいそうなくらい沢山硬貨が挟まっててね。今はどうなってるのか分からないけど、世界遺産大切にしてほしい
— ホタルユキ (@xhotaruyukix) May 3, 2016
RT<厳島神社に限らず出雲大社の注連縄も同じ状態。ああいった場所でお金を差し、投げ入れたりと御賽銭箱感覚で硬貨を入れる人がいると周りもし始めて、いつの間にか風習みたいになっていくという…ちなみに大社の注連縄、作るのめちゃ大変なんだぞ…デカいから時間かかるし‼︎と作り手の婆ちゃんが
— 鈴 (@rin663b) May 4, 2016
厳島神社の鳥居の硬貨挿される問題、あれ挿してるところってかなり高い位置なので、日本人だと背の高い男性でギリギリという感じ。外国人の観光客がマネしてどんどん挿してしまうのですよ。だから海外の観光客にも周知されてほしい。
— さちす@にゃしぃって言うほう (@sachisfactory) May 5, 2016
硬貨を差し込むという行為は、厳島神社に限るものではないようです。
ユネスコの世界遺産にも登録されている厳島神社。参拝客みんなでその姿を守っていきたいですね。
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