【最後の聖戦】羽生善治名人、人工知能との対戦実現へ!「叡王戦」予選出場

【最後の聖戦】羽生善治名人、人工知能との対戦実現へ!「叡王戦」予選出場

将棋のプロ棋士が、最強の将棋ソフトと対戦する「電王戦」。人間の威信を懸けて人工知能に挑む様は、毎年熱いドラマを生みます。そんな「電王戦」の出場者を決めるトーナメント戦「叡王戦」に、あの羽生善治名人がエントリーしました。羽生名人が優勝すれば、ついに将棋ソフトとの対戦が実現することになります!

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羽生名人は、15歳でプロ入り。25歳で前人未到の七冠制覇を達成し、現在までの通算勝率は7割以上と圧倒的な強さを誇っています。

一方、最強との呼び声高い将棋ソフト「PONANZA」。公式の場でプロ棋士に初めて勝利して以降連戦連勝し、今年4月に行われた「第1期電王戦」では山崎隆之叡王相手に2戦2勝と圧勝しました。

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羽生名人が「電脳戦」への出場が決定したら、ついに最強の棋士と最強の将棋ソフトの最後の聖戦が繰り広げられるのです!

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羽生名人は今回のエントリーに寄せて、このようにコメントしています。

いくつかの要素があって出ようと思った。将棋プログラムが本当のところ、どれぐらい強いのかはわからない。

囲碁界では、GoogleのAI「アルファ碁」が最強プロ棋士を勝利したことについては。

囲碁のAIは汎用性があるが、将棋の場合は未知数だと思う。ただ、状況がガラッと変わるかもしれない。関心を持ってやっていきたい。

ソフトの棋譜に関しては、羽生名人は評価を据え置き。

分からないというのは率直なところ。実際も研究も分析もしたことないので、何も言えない。

1996年版将棋年鑑で、羽生名人は「コンピューターがプロ棋士を負かす日は?」の質問に「2015年」と回答してました。そして2016年、果たして羽生名人と将棋ソフトはは実現するのでしょうか。楽しみですね。