「私の彼氏って本当に理系男子なのかしら」
こんな疑問を抱くガールズは少なくないと思います。
こんな疑問を抱くガールズは少なくないと思います。
出典:est.vsu.edu
そんなときに効果的な質問があります。
「ねぇねぇ、どんなに大きな数でも600区切りごとに絶対二つの素数が含まれてるんだって。いつも一緒の私たちみたいね。」
もうお分かりですね。
そうです。今年の2月に世間を騒がせた素数の新定理のことです。
素数分布に関する新定理をカナダ・モントリオール大のジェームズ・メイナード博士と、米カリフォルニア大のテレンス・タオ教授がそれぞれ独自に見つけ出し、「教科書を塗り替える」ほどの業績として世間を賑わせたのは記憶に新しいと思います。
これをニワカ理系男子に言うと
女子「ねぇねぇ、どんなに大きな数でも600区切りごとに絶対二つの素数が含まれてるんだって。いつも一緒の私たちみたいね。」 男子「そうだね。少なくとも2つの素数だから必ずしもいつも2人とは限らないしね」 女子「ファック!」
こうなります。
それに対して本物の理系男子に言うと
女子「ねぇねぇ、どんなに大きな数でも600区切りごとに絶対二つの素数が含まれてるんだって。いつも一緒の私たちみたいね。」 男子「いやどんな大きな数でも、600個ごとに区切ると素数が2個含まれる場合がある、の間違いだね。つまり必ずしも600個ごとに素数が2個含まれているわけではないということさ。でも600個の中に素数が2個含まれる場合は無限大に続くのさ。これってときには離ればなれになって寂しい思いをすることもあるけど、いつまでも共にあることを誓った僕らみたいじゃないか。」 女子「私たちの愛は無限大ね」 男子「つい軽々しく無限を使っちまったぜ」
こうなります。
彼氏の理系男子っぷりを確認できるだけでなく、今後の恋愛模様も大きく変わっていきそうですね。
もちろん数学ネタなので、化学系、生物系の方には難しいかもしれませんが、彼氏が今でもサイエンスを追っているか気になるガールズには必見です。
その他、リーマン予想やゴールドバッハ予想に関する質問なども随時受付中です。
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