その内容はこちら。
交際経験なしの大人が増えることの問題点は、直接的に少子化に繋がるからというより、そういった人達が上司や同僚に増えてくると、恋人や家族に関する理解が得られなくなることじゃないかな。
「記念日だから定時で帰ります」とか「子供の具合が悪いので休みます」が理解してもらえない、みたいな。— shelfall (@shelfall) June 22, 2016
これはまたやっかいな問題が出てきましたね( ̄Д ̄;;
ただでさえ恋人や家族の用事での休みは申し出にくいのが日本の社会。これが上司や同僚に共感してもらえないとなると、余計に言いづらくなってしまうかもしれません。
この意見には、これらの反応が寄せられています。
@shelfall そうかもしれません。先日交際歴が少ない人(34)が、月曜に家庭持ち先輩&上司に「子供の話以外で土日何かないんですか?自分のための時間持たないんですか?」と。
1人は奥さんが土日仕事で全てを担当してる人で、もう1人は子供が入院している状況を知っているのに、です。— ako (@ako0212) 2016年6月22日
@shelfall @kerokeromy それ、交際経験があるであろう人が上司になっているはずの現在でも、ちっとも理解されていないみたいですが。
— ソエム (@YoschidaSoem) 2016年6月23日
.@shelfall ただ,理解うんぬんは別にして,「定時で帰る」「理由を問わず有給休暇を取れる」のが本来当たり前です。当たり前の社会を作るのは政治の役目。労働法制をあるべき姿にしてゆけば,理解はなくても権利として当然となるはずです。
— Y.WADA (@WadaJP) 2016年6月22日
みなさんの意見を見てみると、草食系が増える増えない以前に、私情の予定は言いづらい環境のようです。また中には、交際経験がゼロだからこそ余計に理想を持っているので、そういう意見を尊重しているよといった意見も。しょっちゅう休んだり早退するのは考えものですが、誰しもいざという時は休みを申し出る権利があるはずですよね!
仕事のしすぎで大切な人たちとの関係が希薄になってしまっては、本末転倒。ちょっと嫌な顔をされても、堂々と権利を主張していかないと社会は変わらないのかもしれませんね。
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