そんなときに役立つ「声かけ変換表」がママさんたちの間で話題になっています。
声かけ変換表とは、「親が子どもに声をかけるとき、代わりにこう言えば子どもがすんなり話を聞いてくれるよ」という言葉を表にしたもの。
そのなかの一部をご紹介します。
→あと何分で終われそう?
うるさい!
→声を「これくらい」にしてくれる?
走るな!
→歩こうね
危ないからダメ!
→お母さん、ケガが心配だなあ
もう!いつンなったら宿題やるのッ!
→宿題何時からやる予定?
(転んで)痛くない、痛くな〜いッ!
→痛かったね(^-^)
早く支度しなさいッ!
→5分で終われば、あと10分遊べるよ
(兄弟を叩くなど)やめなさい!!!
→(終わったら)やめれたね。ありがとう
pixta.jp
これは目から鱗w(*゚o゚*)w
自分が子どもだったら、親からこう言われたら素直に聞いてしまう自信があります。同じことなのに、ちょっと言い方を変えるだけでこんなにも印象が変わるんですね!
声かけ変換表の全文はこちら。
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こちらは叱咤激励編。
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そしてこちらは状況判断編。
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「こうして!ああして!」というより、「どうすればいいと思う?」と聞いてあげると子どもが自分で考え行動してくれます。これはお互いの関係をよくすること以外にも、子どもの教育にも役立ちますね。
この声かけ変換表を作成したのは、自身の子育ての経験から得た情報を駆使した支援ツールの制作、発達障害育児に役立つアイデアをfacebookを中心にシェア・発信する活動をしている楽々かあさんこと大場美鈴さん。ホームページではこれ以外の子育てに役立つ情報が盛りだくさんです。
また、子育て法を紹介した書籍も発売されています。
気になる人は要チェックです!
ホームページ:楽々かあさんのアイデア支援ツールと楽々工夫log
書籍:発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」大場美鈴・著、汐見稔幸・監修(ポプラ社)
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