「本は若いうちにたくさん読みなさい」ということばの本当の意味をだれも云わないが、本当のところは「老眼になると本が読めなくなるから」だ。
— むろやねい (@NeiMuroya) October 27, 2014
2.
10~20代の頃に買って集めた物を、30代では何故こんなの買ったんだアホだったなァと思って一気に捨ててスッキリする。でも、40代になると「捨てなきゃ良かったぁぁ!」と思う時が必ず来るので、簡単に捨ててはいけませんよ!と20代の若者に言いたい。
— ヒロリン (@hirorin_house) December 11, 2015
3.
五歳くらいの頃、母親に「どうして大人は幽霊が怖くないの?」と訊ねたら、「怖くないわけじゃない。幽霊について考える時間が減っただけ」という答えが返ってきた。大人になった今、色々なことが平気になったように自分では感じているけれど、本当はただ「考える時間が減っただけ」なのかもしれない。
— 三秋 縋 (@everb1ue) April 17, 2016
4.
子供の頃「横断歩道は手を挙げて渡りましょう」を初めは素直に守ってたんだけど、大人は誰もやらないのでなんだか理不尽に思えてやらなくなった。運転するようになって分かったのは、視認性と行動予測を大きく向上させる動作だったわけだアレは。あの頃にそういう説明欲しかったなあ。
— 御調 (@triarbor) August 5, 2016
5.
中年になって気づいたのは、いい歳になったら人前では明朗快活にふるまってみせることが(ほぼ義務に近い)たしなみだということ。中年以上が暗い顔で不機嫌をふりまくと、その場そのものが台無しになる。若者の暗さは人の気を引く要素かもしれないが、歳を食うと暗さはただ人を遠ざける要素になる。
— dw (@dw__) October 31, 2016
6.
空想と現実の区別がつかない時期(小3くらいまで)にファンタジー作品にたくさん触れることで育つ何かって、あると思いますね。
「実在しない生き物が子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」っていう美しい言葉があって、感動した。
— こゆるぎ岬 (@o_thiassos) March 24, 2014
7.
大学の卒業式の後、ゼミ生が教授からお祝いの言葉をもらったんだけど、教授が「カゴで飼っているネズミが自分の意志で回し車で回っている分にはいくら回っても大丈夫だけど、人間の手で無理やり回されると死んでしまう。君たちも気をつけないさい。」って言われたの、今になってすごくよく分かる。
— ぱ*ー*ら*ん*™️ (@parlan) October 9, 2016
8.
職場の20代女子にセーラームーンクリスタル観せたら「違う!こんなの私の知ってるセラムンじゃない」と叫ぶので「俺達もそうして過去の想い出と折合いをつけてきたんだよ」と返したら「ライダーの映画とか観て『違う』って言ってるおじさん達の気持ちが初めて解りました」と潤んだ瞳で言われました。
— 澤野檸檬【LS】 (@sawanolemon) April 20, 2015
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