日本独自の文化である「着物」。普段着として着ている人は非常に少なくなったものの、成人式など特別なお祝いがある日など、着る機会がないわけではありません。
そんな着物ですが、昔と今では着方に違いがあるのだそう。その時代ごとの違いや、着物の着こなし方をわかりやすく解説してくれている幸翔さんのイラストをご紹介します。
大正・昭和・平成の着こなし方の違い
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_女羽織篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば何か間違ってたらそっと教えてください👘 pic.twitter.com/epz67suabU
— 幸翔⛄ (@crocodilian3) 2016年11月22日
着物の裾や羽織の長さにも、その時代の流行があるんですね!大正時代の人たちにとって、着物は普段着。着物を毎日着るなんて疲れてしまうな〜と思っていましたが、くずして着るのが主流だったと聞いて納得がいきました。
そして成人式でおなじみの振り袖についても、知らなかったことがたくさん。
振り袖は未婚女性の第一礼装
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_振袖篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば何か間違ってたらそっと教えてください👘 pic.twitter.com/Z7N0N5pIXJ
— 幸翔⛄ (@crocodilian3) 2016年11月21日
未婚なら何歳でも着てもいいとは意外でした!昔は結婚する平均年齢が今よりずっと低いので、結果的に若い子だけが着るものというイメージがついてしまったのかもしれませんね。
作者の幸翔さん曰く、着物には色々な流行や決まりがありますが、この着こなしを強制するわけではなく、一つの知識として着物という文化を楽しんでほしいとのこと。せっかく日本に生まれたからには、たまには着物でおでかけなんてしてみたいものです♪
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