そんな方が一度は経験する悲しい瞬間が。
そして、「暫くしたら再入荷されるだろう」と帰ってしまう方は多いはずです。
しかし、漫画家の久世岳さんによると、このときに諦めてしまうとある裏事情から再入荷も増刷もされない可能性があるそうなのです!
今回はそんな本屋さんの裏事情と、本が見当たらなかったときにやってほしいある簡単なことを伝えてくれた久世岳さんのマンガをご紹介!
【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e
— 久世岳@トリマニア③1/21発売 (@9zegk) 2017年1月7日
そんな負のスパイラルが起こっていたんですね・・・
私も面倒で店員さんに声を掛けずに帰っていました(´・ω・`)
そして、久世岳さんは続けてこんなツイートも。
電子書籍はどうなるの?というご質問多数頂いてます。ご購入頂けるのは作家としては勿論本と同様に有難いです。しかし、判断基準に電子書籍はあまり考慮されないと聞きます。主に本の売上で判断されるようです。繰り返しますが、作家の思いは、電子書籍でも本当に有難いことに変わりはありません。 pic.twitter.com/sr5OUMXHhN
— 久世岳@トリマニア③1/21発売 (@9zegk) 2017年1月7日
これに対してTwitterユーザーからはこんなコメントが。
@9zegk FF外から失礼します。地方の小さい書店員なのでよく理解できます。微力ながら応援します、がんばってください
— おだんご中毒 (@odan5chu_DOCK) 2017年1月7日
@9zegk なるほど応援したい本が本屋で見つからない時は○○置いてないですか?と可能な限り多くの本屋で聞いて回っていつもの店で取り寄せするのが一番効果あるという事ですねー。
— 狂四郎@自走未定 (@tamama001) 2017年1月8日
@9zegk 本屋さんがネットに負けずに生き残るためのヒントがあるように感じました。今まで当たり前のように感じてきた仕組みを変えないといけないのかもしれませんね。
— ut-gon2 (@ut_gon2) 2017年1月7日
漫画家さんへの応援にもなる一言、これから使っていきたいですね!
久世岳さんは現在ガンガンONLINEでマンガを掲載しています。
気になる方はぜひ下のリンクからご覧になってください!
Twitter:久世岳@9zegk
Amazon:トリマニア(1)
ガンガンONLINE:トリマニア
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見つからない理由の一つに本棚に収められてても背表紙がどんな表記になってるから出版社のサイト見ても分からないってのもある
表紙の絵とかは載せてても、背表紙がどんな色でどんなフォントになってるか探してる人には分からない
目印無しに目当ての本探しても見つからないのは背表紙が公式サイトにも表示されてないってのもある
作家や出版社側も本売りたいなら購入者に分かるように情報出した方が良いと思う
知らない人からしたら本のタイトル知っていても背表紙でどんな感じに書かれてるか知らないんだよ
中にはオーバーロードみたいに黒一色で小さい字で書かれてて目の悪い人には判別できない文字で書かれてたりする
黒執事の巻数表記もローマ数字で分かり難い
間違い探ししてるんじゃないんだから本売りたいなら分かるように努力した方が良い