ポーランドの小さな村「ザリピエ」の美しさに、ゾッコンになってしまう人が続出しています。その理由は、その村が絵本の世界のようにメルヘンチックだから。
一体何が人の心を掴んで離さないのか、ザリピエの風景をご覧ください。
flickr.com/Ministry of Foreign Affairs of the Republic of Poland/Zalipie - malowana wieś
一体何が人の心を掴んで離さないのか、ザリピエの風景をご覧ください。
flickr.com/Ministry of Foreign Affairs of the Republic of Poland/Zalipie - malowana wieś
なんて美しいんだろう・・・。
家の壁に描かれたカラフルな花。こんなの絵本の世界でしか見たことがありません。色鮮やかな風景を見ているだけで、嫌なこともス〜ッと引いていくような気さえします。
もちろん、ただ可愛いからとこの花が壁に描かれ始めたわけではありません。
家にまだ煙突がなかった時代、冬の寒さをしのぐためにつけていたストーブの煙で部屋が黒ずんでしまったそう。その汚れを隠すため、ペイントをし始めたのが始まりだったと言われています。汚れというマイナスな出来事を、楽しむことでプラスに変えるなんて素敵ですね♪
この花の柄は「ザリピエ模様」と呼ばれ、民家だけでなく村中の至るところにも描かれています。だから村全体がとっても鮮やか。
井戸にまでペイントされてます。
ザリピエはポーランド南部の都市クラフクから約100km離れていて、行くのは少し大変のよう。しかし、この村の可愛さが話題になり観光地として盛り上がりつつあるそうです。村ではペイントの体験もさせてもらえるんだとか。もし行く機会があったら、是非体験してみたいものですね!
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