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不気味だけど何故か惹かれる。7年間も悩まされている悪夢を写真で表現した男性

みなさんは金縛りにあったことはありますか?
目は覚めているのに身体が動かず、結構怖い気持ちを味わうって言いますよね。幽霊のせいでは、と思ってしまいがちですが、金縛りは医学的には睡眠麻痺と呼ばれる睡眠障害であることがわかっています。
しかし、写真家のニコラス・ブルーノさんはちょっと特殊な睡眠麻痺の症状に、7年間も悩まされているんだとか。それは、悪夢を見てしまうこと。そのせいで、鬱病や不眠症を患うほどの。

自分が見た悪夢を、ニコラスさんはアートに昇華し撮影をするという作業を行っています。それらが、不気味ではあるけどなぜか惹かれると世界中で注目を集めているんです。
ニコラスさんの悪夢の数々がこちら。

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ゾッとしつつも、じ〜っと見つめてしましました。怖いという感情と裏腹に湧いてくる興味、これが世界中の人々を虜にしているのかもしれません。これらの作品は話題になり、展覧会で紹介されるなど人気を集めています。
ニコラスさんは若干22歳。いつか何も気にせず安眠できる日がくることを願いますが、このアートが有名になった今、また複雑な問題になってきましたね。

 

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