それがこちら↓↓↓
戦略的鬼退治?! 鬼退治におけるストラテジック思考?!
なんだコレは!表紙から早速目を引く卒論ですね(笑)。
実はこれ、Microsoftが集めたチームがWordを使って作成した桃太郎の卒論。Wordの充実した機能を多くの人に知ってもらうために「もし桃太郎がWordで卒論を書いたら」というテーマのもとで作られました。
桃太郎研究家と呼ばれる方まで作成に関わったこの卒論。今回は、そこから「あっと驚く桃太郎の真実」をいくつかご紹介します!
1. 桃から生まれたのは偶然じゃなく桃太郎の狙いだった
桃太郎と言えば、割れた桃から素っ裸で生まれてくるシーンがお馴染みです。「なぜ桃だったのか?」と考えても、赤ちゃんとして生まれてきたんだから偶然だったとしか思えませんよね。しかし、桃太郎は論文にてこう綴ります。
何でしょう... この若干癪に障る言い方...(笑)。まぁそれはさておき、ここから桃太郎は桃を選んだ理由について力説します。
まずは、桃が古来より邪気=鬼を払うと言われる果実であることや、『古事記』や『日本書紀』に登場するイザナギノミコトが桃を投げつけて鬼を撃退したという事例を挙げながら、桃に「霊力」があると主張します。
そしてこんな計算式を作り、物理的にも川に問題なく浮くことができると主張。ヤバいこの人ガチだ。
桃太郎さん!あなたそこまでするなら、狙って桃から生まれてきたという主張、認めてあげます(^_^;)
2. おばあさんは229kgの桃を素手で運んだ
しかし、みなさんはお気付きになっただろうか。前出の計算式では、桃の重さが驚異の229kgに...。
この矛盾とも言える数字に対して、桃太郎はどんな弁解をするのでしょう?
お前の存在意義( ゚Д゚)ゴルァ!!
「桃太郎」という昔話を根底から覆しかねない一言が飛び出ました!ヒーロー的印象が強い桃太郎のイメージが台無しです( ; ; )
3. 桃以外の候補も一応あった
というわけで、桃にこだわって生まれてきた桃太郎でしたが、一応他のフルーツにも目を向けていたよう。
それがわかる表がこちら↓↓↓
ピ◯太郎!(笑) あれ、桃太郎って昔話でしたよね?21世紀のトレンドまで予言したうえで桃をピックアップしていたのか...。なかなか手強いです。
4. サル・キジ・イヌを選んだのにも戦略的理由があった
桃太郎があえて桃から生まれてきたことはわかりました。だとすれば、サル・キジ・イヌを選んだのにも理由があるはず。卒論中で桃太郎は興味深い説明をします。
学術的アプローチ
12時の位置から子、丑、寅... と進む十二支を描くと、北東がいわゆる「鬼門」と言われる方角になります。その正反対に位置する「裏鬼門」の干支は戌、申、酉。つまり鬼門に対抗するという意味で、サル・キジ(トリ)・イヌは戦いに欠かせないのです!
物理的アプローチ
一目瞭然の説得力ですが、サル・キジ・イヌは攻撃/守備範囲を広げるのに持ってこいのトリオ。これで鬼がどこから攻めてきても対応できるし、逆にどこからでも鬼を攻めることができちゃうわけです。
性格的アプローチ
桃太郎によれば、サル・キジ・イヌには、上記のようにそれぞれが象徴する性格的概念があるそう。チームを組み立てる上でバランスの取れたメンバー構成を狙ったということですね!
以上、桃太郎の卒論から読み取るあっと驚く真実をいくつかご紹介しました!
大学生もビックリ!卒論は24時間以内で見事完成
冒頭でも簡単に触れましたが、この卒論はWordの便利な機能を紹介するために、マイクロソフトが展開する「Play! Office」というキャンペーンの一環で作られたものです。ちなみに今回は同キャンペーンの第2弾(第1弾「もし幕末にOfficeがあったら」はこちら)。
この「もし桃太郎が卒論を書いたら」は、桃太郎研究家、大学生2人、Wordのプロフェッショナルの4人が、突然受けた指令をもとに24時間以内にWordで桃太郎の卒業論文を作成するという企画でした。
卒論と言えば、普通何ヶ月もの期間を経て完成させるものですが、今回なんと完成までに要した時間は24時間!Wordの機能をフル活用することで卒論がみるみるうちに完成していく様子をぜひ一度ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=vTps6GojrgA
動画で使われていた「Office 365 Solo」は、従来の買い切るタイプとは違う月額制の新サービス。Word、Excel、PowerPointなどの人気アプリケーションが常に最新バージョンで使用可能です。加えて1テラバイトのオンラインストレージも付いていれば、毎月60分の無料Skypeサービスも付いています。これはお得だっ!
こちらは、動画で紹介されていたWordの便利な機能の一部です。
Wordインクエディターペンでの添削
1つのファイルをみんなで共同編集
手書きを図形に変換
筆者も仕事柄Wordを使う機会が多々あるのですが、こんなにたくさんの機能があったなんて!桃太郎もお気に入りの「Office 365 Solo」、皆さんもぜひ試してみてください♪
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特設サイト:もし桃太郎が卒論を書いたら
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