提供:Conobie
近頃、息子の夜泣きがひどく、毎日深夜に大号泣されます。
安易に抱きしめたり背中トントンしようものなら、激しく拒否!
完全にねぼけている様子…
そんな時、
なぜか私のヒジを触ると泣き止みます。
なぜヒジなのか謎ですが…。
お母さんの耳たぶを触りながら寝る子もいるらしいので、落ち着くのかもしれません。
泣いている我が子をギュッと抱きしめて、
優しい言葉で語りかけて寝かしつけしたくとも、
少しむなしいです。
子育てを始めて気付いたこと。
それは、「親子の愛情は、分かりやすくシンプルなものだけとは限らない」ということ。
愛情も親子間によってケースバイケース。
一目で分かる模範的な愛情だけではないように思います。
例えば、事情を知らない人にはこう見えることも、
こんな経緯があるのかもしれない。
他から見てあれっ?と思うことも、
その親子の間では何度も試行錯誤の末に
落ち着いた一つの形かもしれない。
そんなことに思い至ったのは子育てを始め、
様々な変則事態に遭遇してからでした。
自分で経験しなければ想像もしない展開に、しょっちゅう陥ります。
教科書通りの手の掛け方だけではない、
イレギュラーな対応が次々求められる子育て。
どれだけ愛しているか、
どれだけ大切に思っているかは
傍目からは簡単に測れないものだと感じます。
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エルボー?!
た、確かに端から見たら拒絶のポーズ…(笑)
泣いてる子にエルボー差し出してたり知らない素振りながらも横目でじっと我が子を観察しているお母さんがいたら、「おお、日々の育児の苦労と観察の末編み出した、独自の愛情表現…!!」との尊敬の眼差しをお送りしたいと思います。