参照:buzzfeed.com
30年近く前に制作されたアメリカ映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年公開)の細かすぎて何度も見たマニアでも気がつかなかった「隠された設定」が話題になっています。
一度でも見たことある人も、マニアも「こんな細かすぎる設定があったのか!」とビックリすること請け合いです。これまで何度も見た映画が違った印象になるのではないでしょうか?
映画を見たことのない人も本筋とは関係ないので安心してこの細かすぎる設定に驚いてください!
1. 映画の冒頭、マーティーはドク(ブラウン博士)の電話で起こされます。ドクはマーティンにタイムマシーンの実験を手伝ってほしいからと、モール(商業施設)で待ち合わせるように告げます。
参照:buzzfeed.com
2.待ち合わせのモールは「ツインパイン(二対の松)モール」という名前です。
参照:buzzfeed.com
3.その場所でドクがリビアのテロリストに殺されてしまいます。マーティーは1955年にタイムスリップすることに。
参照:buzzfeed.com
4.マーティーがタイムスリップした55年には、その場所はピーボディーという男性が所有する牧場でした。彼はマーティーとタイムマシーン(デロリアン)をUFOに乗った火星人だと勘違いします。
参照:buzzfeed.com
5.危うく狙撃されかかったマーティーがピーボディーの牧場から逃げたした際、彼はたまたま家の側に立っていた2つの松のうち一つを折ってしまいます。
参照:buzzfeed.com
6. その2本の松(一つはマーティーに倒された)こそが、モール(この時代は牧場)の名前の元になった松だったのです。赤枠内に「ツインパイン(二対の松)牧場」の看板が見えます。
参照:buzzfeed.com
7.マーティーは55年のドクから「未来から来た君の起こす行動は全て深刻な結果を及ぼし、未来を変えてしまう可能性がある」と言われます。
参照:buzzfeed.com
8.マーティーは85年に戻る際、ドクの殺害を防ぐ為、過去(55年)に行った数分前のモールに戻るように設定します。
参照:buzzfeed.com
9.しかしマーティーが戻った場所は以前と同じ場所ではありませんでした。事実、彼は既に未来を変えてしまったことを示す大きな証拠が示されます。モールの名前が「ローンパイン(一本松)」に変わっているのです。
参照:buzzfeed.com
10.実はこの時点で、彼が図らずも未来を変えてしまった(既にパラレルワールドに移行している)ということが示されるわけです。(左:未来が変わる前、右:未来が変わった後)
参照:buzzfeed.com
11.「スゲエ!!」※(great scottとは、驚きを表す古いアメリカの表現で、ドクの口癖)
参照:buzzfeed.com
執筆:一色崇典
参照:buzzfeed.com
スポンサーリンク
スポンサーリンク