最近、旅先の観光地に点在するマンホールに注目する人々が増えています。日本のマンホールはその土地に縁のある観光スポット、名物、キャラクターなどが描かれていて、それ自体が観光地としての役割を果たしています。
集めるのが楽しくなってしまう!?マンホールカード!
そんな地域特有のマンホールに関連した「マンホールカード」があるのをご存知でしょうか?マンホールカードとは、地域特有のマンホールの写真とデザインの由来、設置開始年などが記載されたコレクションカードのことなんです。下水道広報プラットホームとマンホールを管理する全国自治体が共同で実現した世界初のカードで、特定の場所を訪れるともらえるんだとか。何だかスタンプラリーみたいですね。
このプロジェクトが2016年4月にスタートして、今ではカードのパターンは150種類を超えました。
実際のマンホールカードがこちら!
筆者も旅行に行きますが、こんなにカラフルなデザインのマンホールがあったことになかなか気づきません(笑)。旅の記念としても手ごろなサイズ感のカード。いろいろな種類があるんですね。
そして足利市には、こんな人気カードもあるそうです。
この足利市のマンホールカード、史跡足利学校が描かれたもので、太平記念館でもらえるそうです。足利市は2017年6月12日時点で、なんとマンホールカード配布総数1万枚を超えたとのこと!予想外の反響を呼んでいて現在は増刷待ちの状態なんだとか。
マンホール工場でマンホールの製造工程も見れちゃう
マンホール製造の様子を見学できるイベントを開催している工場もあります。栃木県にあるマンホール製造工場のうちの一つ、日之出水道機器栃木工場は...
なんと東京ドームの1.7倍の広さ!
日本有数のマンホール工場なんです。マンホールが作られる工程はなかなか見ることがないので、貴重な体験になりそうですよね。
さらに同工場では、こちらのマンホールコースターを来工者の方々にもれなくプレゼントしているんです。
マンホール好きにはたまらない...!!
ご当地限定のマンホールカードを集めてみよう
VIP Tour(株式会社平成エンタープライズ)が開催する日本初の「マンホールカードバスツアー」第1弾・栃木編は6月28日(水)から開催予定です!
今回のバスツアーでは、ご紹介した足利市のマンホールを含めた4か所を巡る旅になっていて、人気カードをゲットできちゃいます!新しい旅の楽しみ方を試してみても良いかもしれないですね。
気になる方は以下のURLをチェックしてみてください。
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マンホールコースター・・・略すと・・・