息子さんがいらっしゃるかずーさんは、Twitterでこんなことを投稿していました。
学校生活はトラブルありきなので、普段から「信頼」を貯金しておくようにする。息子ができる信頼貯金は遅刻しない、宿題の締切を守る、友達の悪口を言わないなど。貯めておいた信頼は失敗した時やトラブルの時引き出す。「信頼貯金があれば君の言うことを皆が信用してくれるよ」と息子には教えてある。
— かずー (@firstshine5) September 4, 2017
言われてみれば、わかる気がする( ゚Д゚)
またこんな投稿もしています。
優しい子は「友達に親切にする」気のきく子は「先生の手伝いをする」などで信頼が貯金できる。善行を道徳的に教えるより「自分の役に立つ」と説明した方が息子には簡単に入っていくようだ。
— かずー (@firstshine5) 2017年9月4日
自分にとって良いと思えば、子どもは納得して行動できるのも事実。
例えば、遅刻してばっかりいると、電車が遅延したときに信じてもらえなくなるということが思い浮かびます。
そして宿題の締め切りも普段から守っていれば、直前に提出物をなくした場合に信じてもらえそう。
このことは学生だけでなく大人にも当てはまるのではないしょうか?
ビジネスシーンで待ち合わせには遅刻しないだとか、納品の締め切りは守る、クライアントの情報を口外したり悪口は言わないなど。例を挙げればきりがないですが、当たり前のことを積み重ねて少しずつ信頼を貯金して行くのです。
この投稿に心を動かされた方が多いようで、こんな反応が寄せられています。
なるほどー!
仕事でも、どこでもそうですね。— とけいまわり (@ajitukenorikiti) 2017年9月5日
そして逆もまた。何も言わなくとも意外と他人様は見ているものです。良いことも悪いことも。そしてよほど親身になっている相手でもないと黙って見限られていきます。信頼が貯金なら借金を背負う人もいるということですね。
— ひねもすpp (@kinmfm) 2017年9月5日
フォロー外から失礼します🙇
信頼貯金は私は元カノから言われ、未だに反省してます💦年齢を重ねる毎に貯金できる単価は少なくなり、引き出す額は多くなりますよね(-_-;)
できるだけ、引き出さないことはもちろん。たくさん稼げるようにするのは難しいです(*´・ω・`)— 巳憑(みづき) (@kagakukein) 2017年9月5日
信頼貯金は楽してより良い結果を引き出せるようにするために必要だが、無理に妥協をする必要性はなく、自己の意見を持った上での信頼貯金が重要である
— 北澤 和巳 (@fc02ed4b345f4f0) 2017年9月4日
コツコツと貯金した信頼を失うのもあっという間と考える人もいるようです。
自分の日頃の行いが良いと、ピンチの時に力を貸してくれたりする人が現れてくれるかもしれません。
見返りを求めて何かをする必要はないとは思いますが、人に何かをしてもらった分だけ自分も何かを与えられるような人間になれたら素晴らしいことですね。
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30すぎた頃に、信頼を築くことの大切さを実感。
日々のことに、信頼を築くのは時間が必要だけど、なくすのは一瞬
の言葉を胸に生きてる。
子供時代に親から言われたのは、常に相手のことを考えて行動しなさい。
おかげ様で人間関係はすこぶる上手くいってる。