基本を忘れずに！薬剤師が教える、体調不良のときに見逃しがちなこと

薬剤師の大人の食育塾やわるしすさんは、日々の体調が優れないと感じている人々にとても参考になる投稿をして注目されています。
その投稿がこちら。

薬膳屋だから薬剤師だから
敢えて言います

体調悪い時何食べたら？どんな薬が？
と発想する前に
日付変わる前に寝てるか
最近腕を頭の上に挙げたか
膝裏を伸ばしているか
胸を張りすぎていないか
呼吸は腎まで深く出来てるか
チェックして欲しい

そっちが基本
本来そない食べんでも良い

— 大人の食育塾やわるしす (@yawarusis) September 26, 2017

大人の食育塾やわるしすさんが言うには、必要なのは充分な睡眠時間、軽いストレッチや運動、そして質の良い呼吸などあくまで基本的なことが大切なのだそうです。
病気でないのに薬を飲むのも気が引けるし、ちょっと気を配るだけでこれなら自分にもできそう。

特に呼吸を深くするということは大切なようですね。

筆者も肺活量が少なく呼吸が浅いです。呼吸が浅いことに気づいていながらも、常に深呼吸をすることをいつしか忘れてしまいますよね。そもそも深呼吸ってどうするの？という人も意外と多いのではないでしょうか。
そんな疑問にも答えている投稿がこちら。

呼吸が浅いなあと気づいた方
その後深呼吸すると思うんです
本来、吸った「気」は骨盤の中にしまうものです。腎の仕事なんです
鼻から吸った「気」が首の後ろの方、背骨を通って、骨盤に広がるイメージをしながら吸う
一呼吸置いて吐く
気付いた時に3回くらいするだけで、気分が変わります

— 大人の食育塾やわるしす (@yawarusis) September 28, 2017

呼吸を意識していなかったという人は試してみると良いかもしれませんね。体調不良のときこそ簡単なことしかできないもの。基本的な心がけを忘れず元気に過ごしましょう。

※タイトルを『基本を忘れずに！薬剤師が教える「体調不良のときに気をつけたい５つのこと」』から『基本を忘れずに！薬剤師が教える、体調不良のときに見逃しがちなこと』に変更いたしました。（2017年10月11日）