プロフィール
硬骨魚類
・名前:カクレクマノミ
・生息地:東インド洋から西太平洋のサンゴ礁
・大きさ:全長9㎝
・特徴:黒字に白いしまもようのある個体も見られる
硬骨魚類
・名前:カクレクマノミ
・生息地:東インド洋から西太平洋のサンゴ礁
・大きさ:全長9㎝
・特徴:黒字に白いしまもようのある個体も見られる
クマノミは、イソギンチャクにもぐりこんで身を守っています。だいたい1かぶのイソギンチャクにひとつのむれがくらしていますが、むれのなかにはメスは1ぴきだけで、あとはすべてオスです。
このメスはどこから来たのかというと、なんとオスが性転換したもの。むれのなかでいちばん大きなオスがメスに変わり、残ったオスのなかでいちばん大きなオスと夫婦になって卵をうむのです。
イソギンチャクからはなれられないクマノミは、卵をうめる場所がかぎられます。卵をうんでいいのはいちばん大きなものの特権ということでしょうか。
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なんで「ざんねん」なのかがわからない。悪意がないことはわかるけど、性転換が「ざんねん」な「つっこみたくなる」概念という意識は、少し悲しいな。