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看護師が伝える手洗いの習慣。予想外な結末に涙あふれる日本赤十字社の感動ストーリー

今、世界には1億3,000万人もの人々が、紛争や自然災害、飢餓、病気などで命の危機に直面しています。そんな人たちを救うために、日本赤十字社は様々な分野で活動をしています。

しかし活動と言っても、具体的にどんなことをしているの?と疑問に思う人もいるはず。そこで今回は、日本赤十字社とNHKが共同で実施している「NHK 海外たすけあい」キャンペーンのショートムービー『また、明日。』をご紹介。私たちが子どもの頃から日常的に行っている習慣が根づいていない国での活動を描いています。

予想外の結末に驚かされる動画『また、明日。』はこちら。

https://youtu.be/eJtt_Mu8LEI

正しく手を洗う。これだけで救われる命がある。

東南アジアで子どもたちにコレラなど感染症予防の指導していた、看護師の望月愛さん。
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日本では子どもの頃から教えられる「手洗い」などの感染の予防法も、ここの子どもたちはその重要性を知りません。望月さんは一生懸命、正しい手洗いの方法を子どもたちに説きます。
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その中でも印象に残っていたのがヘレンとパブロの姉弟。
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二人はいつも満面の笑顔で「マテ・アシテ(=また、明日。)」と、少し変わった発音で挨拶してくれました。
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しかし、帰国の日。子どもたちみんなが見送りきてくれた中に、ヘレン・パブロ姉弟の姿はなかったのです。
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それから10年の年月が経ちます。望月さんは病院で看護師長という職務についていました。ある時、外国人看護師の研修生とすれ違います。
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「マテ・アシテ」

聞き覚えのある声に振り向くと、看護師の研修生になったヘレンが!
二人は涙を流しながら抱き合い、再開を喜び合うのです。
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実は10年前、コレラが原因でパブロは亡くなってしまったそう。
しかし、それをきっかけにしてヘレンは看護師になることを決意。努力の末に看護研修生として日本にやってきたのです。

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正しく手を洗う。たったこれだけのことで、命は救われます。しかし世界各国には、まだこの習慣が根づいておらず、命を失う子どもがあとを絶ちません。そんな子どもたちの未来を守るために、日本赤十字社は救うことをつづけるのが大切だと訴えています。

海外たすけあいステートメント


「NHK 海外たすけあい」キャンペーン

日本赤十字社とNHKが共同で実施している「NHK 海外たすけあい」キャンペーンでは、毎年12月に全国のNHK支局、日赤支部などに窓口を設けて募金を募っており、紛争や災害、病気で苦しむ人々に温かい支援の手を差し伸べるため、これまでに世界155カ国に支援をしてきました。今年度は、世界50の国と地域の人々へ支援を送る予定なのだとか。

キャンペーン期間は平成29年12月1日(金)〜12月25日(月)まで。
NHK

これからも救うことを決してやめない日本赤十字社とNHKによるこの取り組み。皆さんもご協力をお願いします。

特設サイト:NHK海外たすけあい
提供:日本赤十字社

 

コメントする3

  1. 名無しさん

    喜ぶなら、再開より再会を…(´・ω・`)

    でも手洗いは大切、世界に広がって欲しいな(*´ω`*)

  2. 名無しさん

    手洗い、手指消毒
    感染対策の基本の基本!!
    皆に広がればいいなー!

  3. 名無しさん

    日本じゃ手洗いしなくても大丈夫で、
    手洗いしすぎで健康損ねてる人も実はいる。
    ↑こういうと批難されそうで怖いけど、
    正しく行うことは大切だね

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