とある調査(※1)によれば「2042年」、日本の高齢者人口はピークを迎えると予想されています。いまだかつて誰も経験したことのない、超高齢化社会。そう聞いて不安を抱くのも無理はありませんが、今年12月11日に公開された動画「2042年のクリスマス」に込められたメッセージは、多くのひとびとに希望を与えました。その動画がこちら。
ひとりぼっちのおばあさん。彼女に届いた贈り物とは?
動画の舞台になるのは、今から四半世紀後の2042年。超高齢化社会に暮らす老夫婦の物語を通じて、どれだけ時を経ても変わらない「贈ること」の意味を描き出します。
ストーリーの中心になるのは、一年前に最愛の伴侶を亡くし、ひとりぼっちになってしまったおばあさん。
彼女は50年前に夫からもらった手作りのマグカップを、ずっと大事にしてきました。しかし、あるとき…。
夫が倒れた日の辛い記憶を思い出し、カップを取り落してしまいます。
おじいさんとの思い出がたくさん詰まった、大切なマグカップ。おばあさんはなんとか修復を試みますが、直る見込みはありません。
失意のまま、ひとりぼっちのクリスマスを過ごすおばあさん。ですが、そんなおばあさんのもとに、どこからか贈り物が届きます。
添えられたメッセージカードに書かれていたのは「2042年のユミへ」。懐かしい筆跡に、はやる気持ちを抑えながら包装を開いてみると…?
そこにあったのは、あのマグカップ。無骨で、不格好で、でも世界に一つだけしかない「おじいさんのマグカップ」でした。それは、生前のおじいさんが心を込めて準備していた、おばあさんへの最後のプレゼントだったのです。
クレジットカード事業大手の株式会社ジャックスが送る、こちらのブランドムービーには「大切な人を思いやる素敵な買い物は、時代が変わっても変わらない。そんな”素敵な買い物”を、ジャックスはサポートし続けていきたい」というメッセージが込められているのだとか。
将来予想されるクリスマスの姿を通して、贈ることの意味を考えさせる「2042年のクリスマス」。どれだけ時代が変わっても、どれだけ技術が進んでも、相手を想う気持ちは変わらない。そう考えれば未来の世界も、少しだけ明るく見えてきますね。
※1:「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」2017年/講談社現代新書/河合雅司著
※お詫びと訂正:記事内の「50年前」とあるべき表記が「30年以上前」と誤って表記されておりました。訂正して、お詫び致します(2017/12/25 11:50)。
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ただただ涙が流れるのみです。
夫婦の愛だけではない、いろいろな意味を含んだ深い深いムービー。
企業の理念が本物ならと野暮は言わず、
全ての人々にひとときでも安らぎと癒しと愛が届きますように。
Merry Christmas & Happy new year
ここ20〜30年、85%の確率で予測を当ててきた未来学者さんが、
2045年には人は(超古代のように)体も意識も自由にできるようになると言っているので、
この動画に描かれたようなことも含め
より素晴らしい未来になると信じている
YouTube見てたら長々と流されるCMでした。
手が塞がってたので飛ばすことなくそのままにしてましたが。
序盤で不自然な老け顔メークで笑いましたが、それより濡れたスプーンをテーブルにそのまま置くのには驚きでした。3歳の息子も「きちゃないねー」と驚いていました。
延々と続き最後に消費者金融のマークが。
誰に向けたCM?高齢者からも搾り取る気?
やれやれ。
意味がわかんない低脳の方ですな。草
今までほとんど飛ばしていたYouTube のCMでしたが、題名に興味を持ち最後まで観てみました。わざわざ調べて3回も観てました笑笑
とても感動的で心暖まるストーリーで見る度に涙が溢れました
2042年というと私の父と母もこのCMに出演していたおじいさん、おばあさんと同じくらいの歳です。
だからなのか、とても感情移入してしまいました。
私の父と母にも心暖まる未来で過ごして欲しい…私たちがこれから創っていく未来が明るく、幸せなものになりますように…!
この2042年のクリスマスの意味がわからなくて5回くらいみてわかりました。
バックで流れる音楽も心にしみわたります。
この女性の方を検索したのですが名前がでなくて、先日「情報ライブミ○ネ屋」(2019年1月23日放送)で59歳のモデルの円谷由香さんという方がでてました。顔がそっくりなのでこの方なのかな~と思いながら見てました。