こんにちは!今日から連載を開始する小川満鈴(おがわん)と申します!
この連載企画は、私がコレクションしている「昭和のシュールな玩具」紹介するもの。最初にご紹介するのは、1980年代に旧トミーから発売されていた「ミーバ」といういわゆるスライム系の玩具です。
以下の写真が私の所有している現物を写真に撮ったものです。
表には「なぞの夜光物体!!歩く!ミーバ」と、いくつか素直に理解できない単語が並んでいますのが、まずは「夜光」について説明します。
夜光とは、光源から発される光を蓄えることで、光を発することができるようになる物質の性質のこと。昭和の怪獣消しゴムなどにもよく使われていますね。別名「蓄光」とも呼ばれます。「浮き」や「ルアー」にも採用されることがありますね。
次に、ミーバの裏面を紹介します。
まずこのシュールで可愛い説明文に目を奪われます。そしてある意味での極め付けは、裏面の一番下に書かれている「蓄光顔料は放射線物質をふくんでおりません」というなかなか恐怖の文章...。おそらくチェルノブイリの原発事故の影響を考慮してこんな記載をしたのかな... と勝手に思っています。
ちなみにミーバに付属するチョロQ的なゼンマイの人形ですが、おそらくは「パックマンのモンスター」を「模倣」もしくは「意識」もしくは「オマージュ」もしくは「パクった」ものです...。
そんなミーバですが、果たして約30年の時代を超えて今でも光るのでしょうか?
というわけで挑戦してみました。その結果、見事にミーバは光ってくれたのですっ!
来週は私のリアルダメ旦那に関する記事をお送りいたします。
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自分が持ってたのはニセモノw
ミーバは知らなかった!
こんなのあったのだね!
まだお若いのに
スゴいコレクションですなぁ~
元はアメリカのだったと思う
小川さんの独自の視点が面白いと思います。
注意書きは、昔の夜光塗料が放射性物質を含んでいた関係ですね(放射線のエネルギーで光る為、光に当てなくても発光し続けます)
発電所の事故とは無関係だと思われますが、放射性物質に神経質な層に向けての配慮かと思います。