今回は、東武東上線の東京都内の駅に絞り、駅周辺の犯罪発生件数(警視庁平成29年度町丁別犯罪認知件数)が低い順に3箇所ご紹介します!
第3位:中板橋駅(板橋区)
駅前にある商店街は、主婦やお年寄りが行き交う昔ながらの雰囲気。少し進むと石神井川が流れていたり、公園や街路樹などの自然の多いのどかな住宅街が広がっています。
駅周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店が多く、物価も安いので自炊にも外食にも非常に便利。一方通行や狭い道が多いので、車での移動や子どもを歩かせるには注意が必要です。
板橋区の治安・教育事情
板橋区では、犯罪が増加する年末の12月20日を「板橋区生活安全の日」として、毎年防犯活動を行なっています。そのような取り組みによって、平成29年には初めて犯罪発生件数5,000件を下回りました。
区内には区立小学校52箇所、区立中学校22箇所が点在しており、一貫教育の推進や職場見学・体験などキャリア教育にも力を入れています。
第2位:北池袋駅(豊島区)
池袋駅までは1駅で、新宿・赤羽駅まで約15分、渋谷・中野駅まで約20分とアクセス良好。住宅街には戸建てやアパートなど古い建物が多く、こじんまりとした雰囲気が広がっています。
駅周辺には、大型スーパーやドラッグストア、ドン・キホーテがあり、日用品の買い物には不自由しません。犯罪発生件数32件と比較的治安も良く、夜は人が少なく静かで過ごしやすい環境です。
豊島区の治安・教育事情
豊島区は、繁華街として賑わう池袋駅周辺での犯罪件数が多くなっていますが、巣鴨や駒込などの下町や高級住宅街もあるため、住む場所を選べば治安は問題ありません。
区内には区立小学校22箇所、区立中学校8箇所あり、学校図書館の充実やトライアルスクール、自然体験活動、健康教育といった教育施策への取り組みが進められています。
第1位:下板橋駅(豊島区)
シニア層やファミリー層が多く、駅周辺の人通りも少ない静かなエリア。JR埼京線の板橋駅、都営三田線の新板橋駅も徒歩圏内で都内へのアクセスには便利です。
昭和の雰囲気が残っており、商店街や個人の飲食店が点在するアットホームな雰囲気。スーパーやドラッグストアといった買い物スポットや、公園など緑も多いので子ども連れも住みやすい地域です。
豊島区の治安・教育事情
豊島区は、繁華街として賑わう池袋駅周辺での犯罪件数が多くなっていますが、巣鴨や駒込などの下町や高級住宅街もあるため、住む場所を選べば治安は問題ありません。
区内には区立小学校22箇所、区立中学校8箇所あり、学校図書館の充実やトライアルスクール、自然体験活動、健康教育といった教育施策への取り組みが進められています。
最後に
池袋駅から埼玉方面に伸びる東武東上線沿線は、家賃相場が低く商店街など下町エリアが広がっているので、場所によってはかなり生活費を抑えられそうです!
池袋駅を離れると、シニア層が多いこじんまりとした街が多いので、地方から出てきた人や静かなエリアが好きな人には特におすすめです!
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