参照:facebook.com
この写真はアメリカの一般フェイスブックユーザーがアップしたものです。そこには息絶えたトリケラトプスとスティーブン・スピルバーグの姿が。
画像には注釈が付けられていました。
「自分が殺したトリケラトプスと幸せそうに写真を撮るハンターの男。この卑劣な男を特定するために、この画像を世界にシェアしてくれ。」
これ実は、一般ユーザーがスピルバーグをハンターに見立てて、単なる冗談でアップしたものだったのです。しかし、これを本物だと勘違いをして激怒する動物愛護家が続出したとして話題になりました。
勘違いしてしまった人たちの反応
・ 「おいおい、それはスティーブン・スピルバーグじゃないか!ジュラシックパークの監督だぞ!なんてこった!」
・ 「この男が誰かなんてどうだっていい!こんなふうに動物を殺してはならないわ!」
・ 「最低な男ね!どうにかこういうハンターを止めることってできないかしら。動物を動物園に入れて保護するのが一番いいのよね。」
・ 「動物のすみかに侵入して殺すなんて、自分の家に知らない人が入ってきて殺されるのと一緒のことよね!」
・ 「ハンターって教養がなくて、動物の数が増え過ぎてるから狩猟にはなんの問題ないんだって自分を正当化しようとするの。でも人間の数だって増え過ぎているのよ!もし無実の人間をそんな理由だけで殺したら逮捕されるじゃない!ハンターたちがやっているのはそれと同じことよ!」
ついたコメントはズラリ11587個
正義感を持つことはいいことですが、教養や常識も一緒に付けておかないと恥ずかしいことになる、の一例でした。
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