「六本木」「完全招待制」「パーティー」「シラフでアガれる」――事前に送られてきた情報にはそんなワードが踊っていましたが、これはなんとなくヤバそうな匂いがします…。きっと、こわいパリピの巣窟に違いない。
さて、今回イベントへの取材担当に選ばれたのは、ライターのヒゲザワさん(27)。
ご覧の通り、背景の落書き以外は全くパリピ感がありませんが、人当たりがいいので、恐らくなんとかなるはず。笑顔がガチガチになってはいるものの、取材に懸ける意気込みも十分です。
へへ、がんばります…。
HECATE ISLANDに上陸してみた
早速、会場に向かったヒゲザワさんを待ち受けていたのは、予想外の光景でした。会場の床には真っ白な砂、スクリーンには海の映像…。
パーティー会場ってもっと無機質なイメージだったのですが、全体的に「南国のリゾート」といった雰囲気になっていたのです。
というのも、HECATE ISLANDはただのパーティーではなく、あくまでもテーマパークという位置づけ。そこには、来場者を楽しませるためのストーリーが用意されています。それがこちら。
むかしむかし、パリピの神公認のアゲアゲな島があったのですが、島民が騒ぎすぎて「オオパリピクイ」(パリピが主食のアリクイみたいなやつ)に目をつけられてしまいました。
パリピの神が結界を張ってくれたからその場はなんとかなったものの、以来島民たちはパーティーを我慢して、オオパリピクイにバレないように大人しく暮らしています…。
オオパリピクイを倒し、楽しいパーティーを取り戻すには、世界中のパリピの力が必要!パーティードリンクのHECATEを手に、みんなも手伝ってくれよな!
なるほど。27歳の男性がシラフで乗っかるのには、ちょっと厳しそうな設定だということは解りました。ヒゲザワさん、大丈夫なのか…。
そんな心配をしているうちに、会場にはダンサーたちがぞろぞろ現れます。これは、いよいよやべえ雰囲気になってきましたよ。
パリピたちによるダンスはまさに圧巻!こ、これがパリピの身体能力か…。
と、会場の雰囲気に圧倒されていると、なぜかヒゲザワさんがダンサーに連れ去られてしまいました。
この感じ、なんか既視感あると思ったらあれです、『笑ゥせぇるすまん』の「ドーン」される前の状況です。
とは言え、場の雰囲気と見よう見真似のダンスのおかげか、ヒゲザワさんの気分も乗ってきた様子!
さらにさらに、踊りが認められたのか、なんか未来っぽい武器まで託されましたよ。
どうやらヒゲザワさん、島を襲う謎の生き物と戦わされるようです。
結構強引な流れですが、とにかくがんばれヒゲザワさん!島のパリピの命運は、ヒゲザワさんの手に掛かっているんですよ!
いけいけ!負けるなヒゲザワさん!
ほら、ぱ・り・ぴ!
ぱ・り・ぴ!
それ! ぱ・り・ぴ!
ということで、勝ちました。
こちらのHECATE ISLAND、傍から見ている分には全くもってワケがわからなかったのですが、ヒゲザワさんはよほど嬉しかったのか、この後勝利の余韻に踊り狂っていました。彼が無理をしていなければいいのですが…。
そんなわけで、イベント終了後、おそるおそるヒゲザワさんに感想を聞いてみたところ…。
それはなによりです。
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