今回は、クオリティと量、そしてお値段の三拍子が揃うコスパ抜群のおすすめランチスポットを10店舗ご紹介いたします。
ボリューミーでコスパ抜群!「キッチン大正軒」
今日はガッツリ食べたい!そんなニーズに応えてくれるお店が東京交通会館の地下1Fにある、「キッチン大正軒」です。
老舗洋食店として人気を集めているこちらのお店は、ランチタイムには連日行列!13席の店内は昭和の風情を感じることができる、清潔感のある内装です。
その中でも豚の生姜焼きとアジフライ組み合わせ定食は人気が高く、通常で1,050円、ライスを大盛りに変更しても1,150円と値段もお手頃なので、オフィス街で人気が高いのも頷けます。
衣はサクッ!身はふわっと柔らかく仕上がったアジフライと、柔らかくてタレがしっかりと染み込んだ豚の生姜焼きに、思わずご飯を口にかき込む箸が止まらなくなってしまいます。
食べ終われば、お腹もいっぱい心もいっぱいになること間違いなしの洋食屋さんです。
【住所】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
【電話番号】03-3201-0147(予約可)
【営業時間】月~金ランチ 11:00~14:30、月〜金ディナー 17:30~20:00、土曜日ランチ 11:00~15:00
【定休日】日曜日・祝日
「トプカプ」でトルコの味を堪能しよう!
今日はいつもとは違ったランチを食べてみたいという日には、有楽町駅中央西口から歩いて4分の場所にある国際ビル地下1階「トプカプ」はいかがでしょうか。世界三大料理と言われているトルコ料理をいただくことができる、有楽町の人気店です。
フロア内の照明は少し暗めで落ち着いた空間を演出しており、女性客も多く訪れています。
このお店では3種類の日替わりランチがあり、エキシリ・キョフテという鶏だんごと野菜の煮込みやドネルケバブランチなど、その時々で違ったトルコ料理を堪能することができます。
また、どっちも美味しそうで選べないという方には、両方とも味わうことができる贅沢なMIXプレートがおすすめ!どれも税込み950円でバターライスや自家製パン、スープが付いているので、想像以上にボリュームがありますよ。
11:40までの入店で100円引きサービスを行なっているのもちょっぴり嬉しいですね。有楽町で少し冒険したランチを食べたいのであれば、「トプカプ」にぜひ訪れてみてくださいね。
【住所】東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル B1F KUNIGIWA
【電話番号】03-3215-3600(予約可)
【営業時間】月~金ランチ 11:00~14:30(L.O. 14:00)、月〜金ディナー 17:00~23:00(L.O. 22:00) 、土曜日ディナー 17:00~22:00(L.O. 21:00)
【定休日】日曜日・祝日
見た目はまるで屋台「ジャポネ」
有楽町駅から東へ徒歩2分、銀座インズ3の1階に"スパゲッティジャポネ"という控えめな看板を掲げているスパゲティ専門店「ジャポネ」。
周辺には劇場や映画館、国際フォーラムなどがあるので、イベントの前にご飯を食べたいなんてこともあるでしょう。そうは言っても、イベントの前はそんなに時間がないので料理の提供が遅いお店は避けたいですよね。
まるで立ち食いソバ屋を彷彿とさせる店内は、L字カウンターが14席。平日でも並ぶことが多いのですが、回転率がいいため思っているよりもスムーズに入店することが出来ます。
カウンターの頭上にはパスタメニューがずらりと並んでおり、値段は500円からとリーズナブルなので、気軽にお店を利用することができるでしょう。
1番人気は、太めの麺と具材を、焼きうどんのように混ぜ合わせながら炒めて作るジャポネ。醤油味の和風スパゲッティでお肉、しいたけ、オニオン、小松菜などの具材が入り、香ばしさがたまらない一品です。
パスタの量は並盛、大盛りの他に、横綱や隠しメニューの親方・理事長といったユニークなものまで多様にあり、大食いの方もデカ盛りメニューに挑戦するために訪れています。
【住所】東京都中央区銀座西2-2先 銀座インズ3 1F
【電話番号】03-3567-4749(予約不可)
【営業時間】平日 10:30~20:00、土曜日 10:30~16:00
【定休日】日曜日・祝日
分厚いカツとつゆがたまらない「あけぼの」のカツ丼
有楽町で仕事をしている人も観光で訪れた人も、ランチはお肉を食べて午後のエネルギーを補給したいという人は多いでしょう。B級グルメ店がひしめき合っている東京交通会館の地下1階にお店を構える「あけぼの」ではカツ丼をいただくことができます。
訪れているお客さんは男性の割合が多く、店内はL字カウンターの12席のみ。平日は周辺で働いているサラリーマンで満席になっています。カウンター越しに料理人がパン粉をつけるところから、実際にカツを揚げ煮込むまでが見えるので、視覚からも空腹を刺激してくれます。
このお店で一番の人気メニューはなんといってもカツ丼!厚めで柔らかく、カラッと揚げられた、ほど良い脂身の国産豚ロースを使用したカツは、ダシで煮込まれた後、卵でとじられてご飯と一緒に丼に盛られます。
最近良く見かける半熟卵のカツ丼とは違い、固くなるまで煮込まれた卵が硬めのご飯とマッチし、煮干しベースのつゆが香る汁に思わず箸が進みます。
これで980円とコスパも良いので、お肉とお米をガッツリ食べたいという方はぜひ「あけぼの」のカツ丼を食べに訪れてください。
【住所】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
【電話番号】03-3211-3934(予約不可)
【営業時間】平日ランチ 11:00~15:00、平日ディナー 17:00~20:00、土曜・祝日 11:00~16:00
【定休日】日曜日
イチローも食べに来る!?「交通飯店」
中華料理店は、チャーハンを食べればその店の技量がわかるとよく耳にしますが、そんなお店が東京交通会館にあります。地下1階にある「交通飯店」は中華料理屋で、ランチタイムは行列が絶えない人気店です。
サラリーマンなどの一人客から旅行で有楽町に立ち寄った人などがお店を訪れており、その多くは人気メニューのチャーハンを注文します。
中華鍋を豪快に振り、パラパラとお米が舞う光景をカウンター越しに見れば、お腹が鳴り、喉がゴクリ動くこと請け合いです。
ランチタイムのミニチャーハンと餃子のセットは、コスパも良いので人気が高いです。ミニチャーハンというので少なめを想像しますが、テーブルに届くのは普通の1人前と言われても違和感がないほどたっぷり盛られたチャーハン。
さらにセットの餃子も一つ一つが大きく、その大きな餃子が6つも付いてきて値段はなんと900円と、1,000円を切ります。
卵と細かく刻まれたハムが昭和の焼き飯を彷彿とさせ、餃子は皮はパリッと、中は肉汁があふれジューシーでニンニクは控えめなので、午後からの心配が少し減るのも嬉しいポイント。
【住所】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
【電話番号】03-3214-5558
【営業時間】平日ランチ 11:00~※材料なくなり次第終了、平日ディナー 17:30~※材料なくなり次第終了
【定休日】土・日・祝日
ふわふわ玉子のサンドゥイッチ「はまの屋パーラー」
「はまの屋パーラー」は、レトロ感が漂う喫茶店で、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような気分を味わうことができるでしょう。
2011年に45年間の営業を一度休止し、2012年に先代からの人気メニュー・サンドゥイッチを復活させ新しくスタートを切りました。
フロア内にはところどころ落着きが見つかるあたり、長い歴史を感じることができます。茶色を基調としたゆったりと座れるソファー席が40席あり、テーブルには置いてある三角ナプキンがレトロさを感じさせてくれます。
昭和からの味を守り続けていて、玉子・サンドゥイッチ(620円)は、ふわふわとした食感の玉子がボリューム満点に挟まっています。250円プラスするとコーヒーを付けることができ、サンドゥイッチにも合うので、優雅なランチタイムを過ごすことができますよ。
【住所】東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1F
【電話番号】03-3212-7447
【営業時間】月〜土 9:00~18:00、日曜日 10:00〜17:00
【定休日】祝日
本格中華が味わえる「陳家私菜」
テレビや雑誌などのメディアに数多く取り上げられ、大人気の本格中華料理店「陳家私菜 有楽町店」。観光に来たら、旅の思い出と土産話にぜひとも立ち寄ってみたいお店です。
店頭にはド派手で目立つ「中華ダイニング」の看板が掲げられ、店内に吸い込まれるように入る人も多いです。140席もの大フロアですが、ランチタイムは常に満席状態になるほどの人気店で、連日行列ができています。
このお店では、鉄鍋ゴマ棒餃子(5個)480円、元祖・頂天石焼麻婆豆腐850円、麻辣刀削麺800円の3つがコスパも人気の高いメニューです。
焼麻婆豆腐は普通・辛い・激辛から選ぶことができ、丸ごと入った一丁の豆腐を切りくずしながら食べれば美味しくてお米を食べる箸が止まらなくなります。
【住所】東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル B1F
【電話番号】03-3214-5888
【営業時間】平日ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:30)、平日ディナー 17:30~23:30(L.O. 22:45)土・日・祝ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:30)、土・日・祝ディナー 17:30~21:30(L.O. 21:00)
【定休日】なし
家庭的なカレーの名店「マーブル」
東京には多くのカレー専門店がありますが、家庭風のカレーNo.1のお店「マーブル」が有楽町にはあります。
国際ビル地下1階の「マーブル」の店頭には、年季が入って少し色あせてしまっているカレーの写真があり、他のお店との差を感じます。店内にはカウンター席とテーブル席があり、平日11:00~15:00の4時間のみの営業なっています。
また、多くのカレー専門店ではカレーに付ける半熟卵や揚げ物などトッピングがありますが、マーブルにはトッピングのメニューがありません。
このお店での一番人気のメニューは「インドカレー」の辛口(800円)です。
インドカレーと言っても味は家庭風のポークカレーで、普通盛りでも充分に食べ応えがあり一緒に盛られているキャベツと一緒に食べれば辛さが抑えられてさっぱりとした味わいに変わります。
新たな感動を発見できるというよりも、懐かしさを感じる味とお店の雰囲気に、思わずまた食べに行きたくなってしまうカレー店です。
【住所】東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルヂング B1F
【電話番号】03-3212-3400
【営業時間】平日 11:00〜15:00
【定休日】土・日・祝日
健康的な食事が摂れる「丸の内タニタ食堂」
健康に気を使っている人は食事の内容に気をつけていると思いますが、そんな健康志向の方におすすめのお店が、一食500キロカロリーの食事をテーマに、雑誌やメディアなどに取り上げられている「タニタ食堂」です。
店頭のメニューサンプルに食欲をそそられ、店内へ入ると白を基調とした空間が広がっています。食券を購入してから席を確保し料理を取りにいくという、セルフサービス形式になっています。
一汁三菜スタイルの日替わり定食(880円)は、一食500キロカロリーながら塩分3g以下野菜の量は200gとボリュームのある見た目、季節物を取り入れているので普段外食ばかりしている人などにもいいのではないでしょうか。
テーブル上のタイマーは20分でセットされていて、ゆっくりよく噛んで食べる目安になります。ダイエット中の方にもピッタリのお店なのでぜひ足を運んでみてください。
【住所】東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビルヂング B1F
【電話番号】03-6273-4630(予約可)
【営業時間】平日ランチ 11:00~15:00(L.O. 15:00)、平日カフェ 15:00~17:30、平日ディナー 17:30~22:00(L.O. 21:00)土曜・祝日ランチ 11:00~15:00(L.O. 14:00)
【定休日】日曜日
「麺屋 ひょっとこ」のさっぱりとしたラーメンが女性にも人気!!
「麺屋 ひょっとこ」はさっぱりとしたラーメンを売りにしているお店です。ランチスポットが密集している、東京交通会館地下1階にお店があり、人気店ゆえに行列が絶えることがありません。
また、その中には一人で訪れている女性客も珍しくはありません。
ここの人気メニュー、和風柚子柳麺(730円)は柚子の香りが上品に香る一品。少し硬めの細麺が沈む澄んだスープには、分厚いのにとろけそうなほど柔らかいチャーシューと半熟卵が乗っており、そのハーモニーにやみつきになってしまう人が続出しています。
トッピングも充実していて、海苔やメンマ、わかめなど自分好み合わせた組み合わせを楽しむことができます。
【住所】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
【電話番号】03-3211-6002(予約不可)
【営業時間】平日 11:00〜20:00、土曜日 11:00〜19:00
【定休日】日曜・祝日
最後に
ランチの定番、ラーメン屋から定食屋、中華料理店などを含む有楽町のランチスポットを10軒ご紹介いたしました。
有楽町は多くのオフィスビルが立ち並ぶビジネス街なので、外食をする人も多く、1,000円以内で空腹を満たせるお店や美味しいお店がたくさんあります。
東京駅からも近いので観光で訪れた際には、まず有楽町で腹ごしらえをしてから東京観光に出かけてみてはいかがでしょうか!
スポンサーリンク
スポンサーリンク