IMG_3375

【ととのえる大切さ】人はなぜ1日に数回サウナに行かないのか?

CuRAZYをフォローする
クレイジーの最新記事をお届けします
友だち追加数

1 「あ、どうも。プロサウナー・ヨモギーですととのえるために生きています 21日に多ければ3回は行きますね…。湯船には一切入りませんし、下着類は全てサウナで購入します。え? すべてはととのえるために決まってるじゃないですか」 ……この男は一体何を言っているのか? そもそもこの男は何者なのか? そう思った読者も多いことだろうが、まずはこの男の紹介をさせていただきたい。

●サウナに憑りつかれた男 プロサウナー・ヨモギー3日本有数の”プロサウナー”。サウナを愛し、サウナと共に生き、サウナに救われたことにより、プロになることを決意した男。なぜか靴紐が異様に長く、黒田勇樹編集/日本一馬鹿なメルマガ「黒田運送(便)ハイパー」にて、サウナコラムも執筆するサウナ界ーの貴公子

●で、プロサウナーとは!? サウナを愛しすぎるがゆえ、サウナに最低週3~4回は通い、サウナの普及活動に殉じている人間を指す。 「だいたい、最低でも常識的に朝に1回、夜に1回は前乗りサウナ(※1)して、ととのうんです

(※1)ヨモギーが編み出したサウナ用語。飲み会等の待ち合わせ前に30分以上時間があったら、サクッとサウナに行くこと。

4そして、この男はサウナ業界で働いている人間以外でサウナスパ健康アドバイザー(※2)の資格を取得した第一号の人物なのである。ここからは…と言うか、ここからも、この男の”一方的語り”に、しばしお付き合いいただこう。

(※2)公益社団法人日本サウナ・スパ協会が2014年に設立した認定資格。

●驚愕のサウナ前テクニックを一方的に伝授!!5「まずは四の五の言わず、水風呂です。ととのえるためには大切なことです。間違っても、全裸靴下(※3)なんかしちゃいけませんよ

(※3)サウナに早く入浴したいがゆえに慌てて服を脱いだ結果、全裸に靴下のみで突入という最高にカッコ悪い状態。サウナーとしての業を積む事となる。ヨモギー氏も初心者のころはよくやっていた。 6「水風呂にじっくり入って、羽衣(※4)を作ります。これもととのえるためには重要な行為です。この店のヴィフタ(※5)もいい感じです。ととのえるためにはお勧めのアイテムです

(※4)漫画家・タナカカツキが自書「サ道」にて提言する、造語。水風呂にしばらく浸かると、体温により体の周りの水が温まり、体温の羽衣ができ、冷たく感じられなくなること。 (※5)白樺の葉を束ねたもの。これにより身体を叩くと、香りによる鎮静作用や消毒効果がある。

●驚愕のサウナベストポジションを一方的に伝授!!! 7 「僕の場合、まず、熱源と空気の滞留、排気の場所をチェックし、ベストポジションを探します。それもこれもととのえるためにです。まあ、人によってどの程度の体感温度がよいかは違うので、感じるままのポジションを探すことをお勧めします。ととのえるためにはね8 加熱されたサウナストーンに水をかけるプロサウナー。「ロウリュというフィンランド式の入浴法です。これによって発生する水蒸気を浴びることで、よりいっそう、健康促進効果が増します。ととのえるためには、このシステムがあるサウナでは、必ず浴びますね。ちなみに僕は、自慢ではないですが、旭川出身(※6)です(笑)

(※6)フィンランドと環境の似ている北海道旭川は、日本の最低気温記録がある街。冷却装置無しで水風呂がナチュラルに冷たい。サウナー界で旭川や上富良野出身者はエリートとされている。

●サウナ後の水風呂効果について一方的に語る!!!!9僕の持論では15℃以下が理想。僕の意見を採用してくれて、「水温下げておきましたよ」なんて言ってくれた店舗もあって、その時もとてもととのいましたあ、間違っても直行(※7)なんかしたらいけませんよ!

(※7)汗を掛け湯やシャワーなどで流さず、水風呂に入る禁止行為。以前、ダルビッシュがブログで怒っていた。

●サウナに対する偏見について、一方的に語る!!!!! 10「おじさんだけの文化とか、色んな方面の怪しい人がいそうだとか思っている人も多いと思いますが、そんなことは決してないです。確かにアウスレーゼ(※8)率は高いですが(笑)。でも、女性からもととのった人の意見を僕は多く聞いています。最近、「のぼせやすい体質だから苦手~」と言っていた友人も、僕の薦めですっかりサフレ(※9)となっていますね」

(※8)サウナによく置いてある化粧水やヘアリキッド。四角く平べったい瓶で毒々しい緑色が特徴。香料性で激しいオッサン臭がする。付けると5歳は加齢した印象を持たれる。 (※9)ヨモギーが編み出した造語。サウナに一緒に行く女友達のこと。やらしい意味はない。

●サウナ界の未来について一方的に語る!!!!!!11最近では、ロウリュにおける水蒸気を仰ぐ従業員には、パフォーマンス重視の人も増えています。プロレスラーみたいな人もいれば、プロレスラーそのものもいます。文化としてはいいと思いますし、それを楽しみにしてととのう人もいるわけですから。業界全体の流れがどういった方向に行くのか?注目していきたいですね」

●サウナ界の未来について、さらに一方的に語る!!!!!!12「もう、後からサウナ室に入った人は、先にいる人より早く出たら負け!といった、我慢比べのサウナ文化は終わっています。むしろサウナーになればなるほど、自分のととのう速度を知ってくるので、早く出る人も多いくらいです」

●サウナ界の未来について、ますます一方的に語る!!!13「近年では、メトロサウナー(※10)の活躍も目立ってきて、サウナ2DAYS(※11)をするサウナーたちの行脚にも、僕は活目しています。Saunner』(※12)の購読者も増えてきてますし、みんな、すべてはととのえるための行動なのかと思うと、胸が熱くなりますね。あ、ちなみに食堂施設があるサウナには、なぜかハムエッグがある率が高いです(笑)」

(※10)都心に住んで都心にあるサウナに地下鉄で行く人。郊外型のスーパー銭湯はたまにしか行かない。 (※11)週末、サウナに宿泊する事。地方遠征したり、店を梯子したりする。野外フェスで違うステージに行くぐらいの感覚。 (※12)小学館・刊のサウナー向けムック本。

●で、"ととのう"って、結局なんぞや!?14「ああ、すいません(笑)。サウナに入ると、ととのうんです。身なりもその時々の調子も…言ってみれば、身体も精神も。う~ん、そうだな。なんか、色んな意味で、ととのうんですよ! う~ん、SEXで言えば、”イった”のと同じような感覚かなあ(笑)。水風呂~サウナ~水風呂という工程を終えて、初めてととのう(※13)んです。僕もかつてそうだったのですが、特に心が乱れている方は、だまされたと思って、サウナに行ってみてください!ととのえるためにも!!

(※13)ひらがな表記が正規らしい。

サウナ界一の熱き貴公子、プロサウナー・ヨモギーは、明日もどこかのサウナでととのうことだろう


★告知情報★8月8日(金)・町田ACTにて開催のロックバンド・LiFE IS PUSSiES主催イベントに、プロサウナー・ヨモギーがサウナ画像スライド・トークショーにて、参戦! 詳細はこちら!LiFE IS PUSSiES公式HP  ■取材協力/公益社団法人日本サウナ・スパ協会 サウナセンター大泉(東京最古のサウナ施設) 執筆:ZAKKY山崎