2013年の7月、サウスカロライナ州のある土手から犬の鳴き声がすると近隣住民から通報がありました。
通報を受けて動物管理官のミシェル・スミスさんが急な土手を降り、茂みをかき分けて見たものは、子猫と怪我をした犬でした。
イバラが絡み傷ついて動けない犬ですが、スミスさんによれば子猫を守るかのように抱きかかえながら吠えていたようです。
実際の茂み
どういった経緯でこの犬が子猫の世話をはじめたのかはわかりませんが、恐らく共に生活し、何かの拍子であの茂みに入ってしまったのでしょう。
お互いが全く離れることなく常に寄り添っています。
子猫の授乳の世話も犬が見ているようです。
確かに種も違い、ましてや血もつながっていない2匹の親子ですが、子猫も親犬もそんなものは関係ない深い絆で結ばれているようです。
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