同じ意味合いでも言い方によっては伝わり方が変わってきます。受け取り方が違うだけでもその後の行動は変わってくるかもしれません...。
1.
授業中、「わからないところある?」と聞かれて、「はい」と答えるのは難しい。他の人はわかってるのに自分だけわかってないと言ってるようなものだから。かわりに「気になるところある?」と聞く。これだと抵抗がないから反応がぐんと増える、と本で読んで昨日実践したらその通りの結果で驚いた。
— goukou (@goukou_xilang) January 11, 2012
2.
子育てメモ02.
「おもちゃを片付けないと、もう遊ばせないよ」と否定が二回続く言い方は厳禁。我慢は嫌なことに繋がるんだ、と認識させてしまう。
「おもちゃを片付けて、また今度遊ぼう」と我慢することは嫌なことではないと本人の自制心を通じて積極的に我慢を導くことが大事。— 大石 健弘 / Happilm (@tarchi_tarchi) February 25, 2018
3.
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って言うと老害だ、ブラック思想だ、若者のへ搾取だって言われるので、言い方を変えて「若いうちに試行錯誤したり、苦悩したり、恥を搔くような経験しないでオッサンになるのは不幸なことだ、周りにそういう年寄りいない?」って言ったら通じるかなと思うこの頃。
— トシツグ (@Toshi_tsugu) December 5, 2017
4.
ぼくが「このひと嫌いだなあ」と感じたとき、ほんとうに嫌いなのは、その「ひと」ではなく、その原因になった「行為」なので、「この行為は嫌いだなあ」と頭のなかで言い換えるようにしていますね。これを徹底するだけで他人にイラつかなくて済みますよ。無駄にイライラしてもしょうがないですからね。
— プロ奢ラレヤー🍣ぷろおご (@taichinakaj) July 23, 2018
5.
最近やっとADHD治療をちゃんと始めたんですが、個性だと思ってたものが全部障害だと分かって、まず「受け入れる」のがかなりハードでしたね。三日坊主と言われた飽きっぽさもそう、やればできるって言うのも特有の過集中、「自分」のアイデンティティーが調べるほど「障害」に置き換わっていく恐怖な…
— 小森雨太 (@comori_uta) June 24, 2018
正直物凄いショックで、自分が分からなくなって辛いです、と先生に話したら「血液型占いだって、大体当てはまって感じるでしょう?」「だから、自己なんてそんなものです。どんな定義で囲まれても、あなたはあなたです」と言われて、ああここで治療受けて正解だったなって。よい先生だ。ぼくはぼく。
— 小森雨太@次は関西ティア (@comori_uta) 2018年6月24日
6.
義父(89)が夜間の頻尿と尿漏れに悩んでたんやけど夫が紙オムツを勧めたが断固拒否したん。やから私が「これリハビリパンツっていうん。冬は温かいしちょい漏れにもバッチリよ」と言ったら快諾。
言い方なんや、プライド守りつつ利点を全面推ししたら一発や。
オムツなんか言うたらいかん。— ジュモンナス・ゴメス (@junmonao3) November 24, 2018
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