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2000円以内で月に行ける!?「ラ・ラ・ランド」監督最新作のアポロ映画が凄過ぎる

今週末は3連休だけど「どこもかしこも混んでて出かけるのは億劫だなー」。
そんな方に必見、遠くの行楽地より近くの映画館です。
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今回ご紹介する作品は人類史上初、月面着陸に成功したアポロ11号の「ニール・アームストロング船長」の人生を描いた映画『ファースト・マン』。アカデミー賞6部門に輝いた大ヒット作『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアンゴズリングの最強コンビが再びタッグを組んでいるとあって、期待大の作品です。

https://youtu.be/nFhzZKvaPXs

編集、衣装、音楽の製作には「ラ・ラ・ランド」チームが再集結しました!60年代のファッションにも注目です。
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宇宙のシーンはIMAXの65ミリカメラ、人間ドラマに迫るシーンは35ミリと16ミリカメラを自在に使い分けるなど監督のこだわりが見える今作。宇宙船に搭乗するシーンでは、ニール・アームストロング視点の映像も楽しめます。

要するに、IMAXカメラがライアン・ゴズリングに思いっきり寄って、映画館にいる皆まとめて「人類のあの第一歩」の劇的瞬間に連れて行っちゃうよ!って映画です。

こんなに寄ります!
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主演のライアンゴズリングといえば同監督の前作「ラ・ラ・ランド」でゴールデン・グローブ賞では主演男優賞を含め、歴代最多7部門を受賞した今最もエキサイティングな役者の一人と「ニューヨーク・タイムズ」紙にも評されている実力派です。

ただ、監督前作の「ラ・ラ・ランド」で歌って踊ってララライ♬だった彼は、本作ではとにかく無口!画像4のコピー

あまりに無口で仕事の話を家庭に持ち込まず人類史上初で月に行くことすら家族には黙ってて、家族との仲も複雑化します。
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奥様のジャネット(クレア・フォイ)もそんなニールにこの顔…。

チャゼル監督曰く「ニールの控えめで地味な性格が印象的だった。口数が少なくて、黙って部屋の隅に座っているけど、瞬時にあらゆる物事を査定することができる、一番頭のいいタイプの人間なんだ。」そんな寡黙で行動力がある彼ですが、深い悲しみの過去があることも明らかになります。

人知れず孤独や深い悲しみを抱えているニール・アームストロングを表情で語る、演技派のライアンゴズリングは必見です。
ちなみにトップ画のイラストはボクが勝手に書いちゃいました。

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遠くの遊園地に行くより近くの劇場に足を運べば、もっと遠い宇宙に飛べてしまう。

「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」

その瞬間、確かにあなたはアノ体験をしているはずです!
是非この臨場感を劇場でご覧ください。詳細はこちら

「ファースト・マン」ポスター

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