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「怪談漢字ドリル」の新作が攻めすぎてて勉強どころじゃない(笑)

ぞぞ~っと背筋が凍るものから、ププッと笑えるユーモラスなものまで、全ての例文がこわい話になった『一行怪談漢字ドリル』の新シリーズが発売されました!

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これまで低学年向けに発売されていたこちらのシリーズ。今回は中学年向け「小学4年生」版が登場!

早速中身を拝見。
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まずはかわいいおばけの中の漢字を見て、書き順やとめ・はね・はらいを覚えます。次に実際に書く練習を3回。ゆっくり丁寧に書いてみましょう。そして最後は日常生活の中でどんな風に漢字が使われているのか、熟語で確認です。

と、ここまではなんてことない普通の漢字ドリル。ですが見開き2ページ目はどうなってるかというと…
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ボクだけがいつも給食を残しておこられるけど、みんなには「食べないで」という悲鳴が聞こえないのか。

うん。こわい。

「日の丸べん当お食べなさい」と、出されたご飯の上には、梅ぼしではなく目玉がのっていた。

お弁当出してきたヤツがやばい。

「お父さんはナメクジおばけになったから、おふろに入っているときにこれを浴びさせてきて」と、お母さんが手のひらいっぱいの塩をわたしてきた。

ナメクジお父さんよりもお母さんがめちゃくちゃこわい…!!!

…といった感じで、こわい話を読みながら楽しんで漢字を学ぶことができちゃいます♪

シーンやオチを想像する過程で読解力も自然に養われますし、こわい話だから記憶にも残りやすそう!

4年生版ならではの「都道府県名漢字」を使ったご当地怪談も収録。
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「滋」って漢字の「滋味」っていう熟語、筆者は今回初めて知りました…。

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百年前、大西洋に沈んだ船が滋賀県の湖の底で発見された。

ミステリー。

はじめは岐阜県に現れたマスクをつけた大女が、時速百二十キロで日本中をまわり、子どもたちをさらっていった。

チーター並みの走力を持つマスク女…。

佐賀県出身のあの転校生をいじめると、しっぽが二つあるネコにおそわれる。

いじめだめぜったい!

 

現在絶賛発売中の『一行怪談漢字ドリル 小学4年生』。春休みにはお子様と楽しく漢字を勉強してみてはいかがでしょうか!

 

コメントする1

  1. 変奇者

    岐阜のマスク女…口裂け女(懐かしいな…)

    佐賀の猫…鍋島の化け猫騒動(実際は御家騒動)

    なかなか渋いネタだな

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