「育児は大変と言うけれど、一体どのくらい大変なの?」
そんな世の中の疑問に答えるかの如く、実際に育休を取得して感じたことをつぶやいた梅田悟司さんのツイートが話題になりました。
男性が育休を取得して気づいたこととは?
そのツイートがこちら。
育休を4ヶ月取得して感じたこと
・授乳以外は男性もできる
・子ども慣れしてないは甘え
・子育ては2人でやってちょうどいい
・名もなき家事多すぎ
・育児での凡ミスは死に直結
・24時間、緊張状態が続く
・会話できる大人は命綱
・職場の方が落ち着く
・仕事の方が楽
・仕事の方が楽
・仕事の方が楽— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) April 11, 2019
「仕事の方が楽」が3回も強調されたこちらのツイートは、なんと約5万5000件もRTされ、多くの育児経験者からの共感を集めました。
育児はやってみないと大変さがわからない
さらに梅田さんのツイートは続きます。
伸びてるので追記。子どもが生まれて間もない男性は、1ヶ月でも育休を取得することをオススメしたい。子どもの寝かしつけスキルやギャン泣き耐性がつくだけでなく、仕事での理不尽など理不尽ではないことを実感できる。我が家が「精神と時の部屋」になるのだよ...... 一日が長いこと長いこと......
— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月11日
さらに追加。最近「夫が半日時間をくれて感動!」みたいなツイートがよく流れてくるが、その程度の協力に感動するような国じゃダメだよ。育児は、可能な限り、半分こ!!だって2人の子どもなんだから!!!(と思っていても、できるわけないから、妻には感謝しかない)
— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月11日
ただいま戻りましたー。さらに追記。子どもと接する時間は質より量。量こそ全て。量を確保した上で質を高める。
さもなければ、妻がツラい。そして、そのツラさは必ず自分に返ってくる。
子どもと接する、いや、子どもと妻を離す時間の量の確保こそ、夫の最重要任務。— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月11日
実際に育休を取得し、24時間育児にフルコミットしたからこそ得られた視点。どれもとても参考になりますね。
さらには夫としてどう行動すべきかという適格なアドバイスも。
男性サイドからの経験談で言えば、長期で育休を申請することは周りから避難の対象になることは確か。黙殺されることも多い。そこで僕が取ったのは、育休をお願いするのではなく、育休を取る前提でどうすれば業務が滞りなく進むかを聞いて回るスタンス。要は「育休を取るんだ!」という決断が先。
— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月11日
妻からすると不満は山のようにあるだろうが笑、まとまった時間を確保して家族と向き合おうとする姿勢は夫ができる最低限の誠意だと思う。
あとは最小の手間で作れる栄養価の高い料理を何種類習得できるかが生命線。うちは薬膳鳥スープに助けられたなぁ。そのままでもいいし、ご飯を入れても美味!— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月11日
育休開けてからは、朝起きて出社する前に、掃除・風呂掃除・食器を水切りから棚に戻す・部屋干し洗濯物をしまう・猫のトイレを片付けるなどの「マイナスをゼロに戻す家事」を一気に終わらせる。すると妻が「何かを生み出す家事」を気分良くはじめられるから。それもこれも育休修行中の深い学び......
— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月12日
現実として育休が取れなかった場合や育休が開け仕事に復帰してからも、そこで子育てが終わるわけではありません。どうすれば奥様の負担を軽くすることが出来るのかを考え、具体的な行動に移すことが大切なんですね。
子育ては総力戦
最後に梅田さんはこう締めくくっています。
皆さんのコメントに返信しながら気づいたこと。子育ては総力戦で臨むべし!持てる戦力を分析し、適切に配置した上で、その時に備えるべし!それでも相手はこちらの手薄な箇所を見抜き、巧みに突破してくるぞ!援軍要請だ!夫の会社への直電は当然のことながら、親族、親戚、地域や行政など構うものか!
— 梅田悟司/「言葉にできる」は武器になる (@3104_umeda) 2019年4月12日
子育ては総力戦。
この言葉を胸に刻み、夫婦で協力し感謝し合いながら、子育てという大仕事に立ち向かっていきたいですね!
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こんな男の人いるんだ…泣
うらやましすぎて絶望。
本当に素晴らしい。
例えば育休取ったとしても、妻の指示待ちでいたらこんな考えにはならない。いつまでも手伝ってる感。
自発的に動いて母乳以外をこなしたからこその声だと思う。
この記事にうーんが付くのが今の日本だよね
本当それ
いいパパ
いいパパだし、いい旦那だし、いい男だ…。
うらやましすぎて吐きそう笑
うちの旦那は育休中の私の生活を「日曜日の延長線」とのたまった。
日曜日って朝寝坊して、ゆっくり朝ごはん食べて、買い物行って、たまに外食して、作り置きして、お気に入りの入浴剤で半身浴して、ゆっくりDVDや撮りためたドラマ見てって感じだった。
でも産後は生活リズム整えて夜しっかり寝てもらうために夜中、授乳や寝言泣き、夜泣きで起こされて睡眠負債しかない状態でも朝寝坊なんて出来ないし、朝ごはんは朝寝のことを考えると時間との戦いだし、買い物は抱っこ紐で肩腰死亡だし、外食してるときに限って泣くから冷めたものしか食べれてないし、作り置き中も私の顔が見えないと泣くからいつもの倍かかるし、半身浴する時間もなければ、お気に入りの入浴剤は赤子には使えないやつだし、夜は疲労困憊で倒れるように寝て、夜中の授乳に備えるし。。
これが今までの日曜日の延長線だと?とずっと怒ってる。
育休4日しか取れずしかも退院したら育休終了だったので何のための育休だよ!って思ったよ
羨ましくてため息が出ました。
子どもは大きくなっても手がかかる。
協力してあげてる、やってあげてる感が強くて毎日イライラしますね。
2人の家、2人の子どもなのに、なんで女がやって当たり前、出来て当たり前になるんですかね。
1つやってすぐ座れる人が羨ましいです。
子育ては総力戦
持てる力はフルに活用すべし
嫁・姑問題を解決して同居できれば4馬力
産後から3歳くらいは私の旦那も仕事のが楽だって言ってたな
でも子供達が小学生になって旦那休みの土日に私が楽させてもらってるのは旦那さんがずっと子供達と遊んでくれるから家事もはかどるし一人の時間も増えてものすごくありがたいと思ってる
何か作ってくれるなんて!薬膳スープなんて素敵なものじゃなくていい…せめて野菜をぶち込んだスープでいいから作ってほしいと何度思ったことか。