先日、この言葉についてタイで日本語講師をしているゆりさんがツイートし、大きな話題を呼びました。
タイでは彼氏彼女にあたる言葉はなく、恋人を意味するแฟน(フェーン)が広く使われてます。結婚しててもフェーン。それを夫になんで?って聞いてみたところ
「その人が結婚していようがパートナーが男性だろうが女性だろうが、コミュニケーションに何も影響しなくない?」
と言ってて好きがあふれた🤮— ゆり@日本語コーチ (@yuri_nihongo) 2019年4月28日
「แฟน(フェーン)」とは、性別や結婚しているか否かに左右されない「恋人」という意味。2人が愛し合っていれば、それがすべてแฟนなんですね。素敵!
私もแฟนっていいな、と思っていました!
25年前ですが、当時の職場の他学部の先生が未婚で妊娠したときの他の同僚たちの温かさ。結婚していなくてもแฟนがいるから幸せ、と。とても鮮明に覚えているから、それだけ自分にとって大切なことだったのだと思います。
— taeko nakamura (@taekon2001) 2019年4月28日
フェーン。良い言葉ですよね。似たようなニュアンスをバンコクのアパートの大家さんに聞いた事があります。性とかいろいろな壁を超えて好意を抱くとは、これの事なのかなあ?とか思いました。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
— Pastelcolor@ぐぴー教団 広報部 (@bkk_zakki) 2019年4月29日
恋愛についての表面的な名称でなく、心と心の繋がりを表した「แฟน(フェーン)」という言葉。よかったら覚えておいてくださいね。
さて、遠く離れたタイから素敵なお話を届けてくれたゆりさんは、フェーンとの日常を描いた漫画をインスタで公開中。興味のある方はぜひご覧ください。
そんなフェーンとの日常をインスタで漫画にしてます✨https://t.co/DMZ38Cn0Xi
— ゆり@日本語コーチ (@yuri_nihongo) 2019年4月29日
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