参照:d3lp4xedbqa8a5.cloudfront.net
参照:i.imgur.com
この洞窟は世界で最も美しい洞窟の一つと知られており、その中にはこの土地にしかいない非常に珍しい種類のツチボタルが生息しています。そのツチボタルが画像に見られる光を発しており、その目的は獲物と異性を引きつけることだと言われています。
(2)フォレスト・パーク(アメリカ・ニューヨーク)
参照:thebutterflydiaries.files.wordpress.com
この光るキノコはニューイングランドではよく見られるものであり、ワサビダケと呼ばれています。ワサビダケの光の明度は、繁殖の度合いに比例するようになっており、土壌汚染が進むとその明度は落ちてきます。また、ワサビダケがどうやって光を発するかは解明されていますが(ルシフェリンという色素を酸化させている)、その理由は未だ謎に包まれています。
(3) ブルー・グロット(カプリ島・イタリア)
ブルー・グロットでは、洞窟の外から入る光が海水の中を通ることで、洞窟内を青色に照らします。
(4) 春の森(テネシー州・アメリカ)
この光を発しているのはホタルであり、ホタルは(2)の光るキノコと同様の色素によって発光します。発光の目的は異性を引きつけるためであると言われています。
(5)カナダ
ユーコン
参照:photomonde.fr
アルバータ
参照:assets.nydailynews.com
ヒドゥン・レイク公園
参照: routeguru.com
オーロラは、太陽が発する荷電粒子と地球上の粒子が衝突することによって発生し、地球の両極に近づけば近づくほどその発生頻度は高くなります。様々な種類の粒子が存在するために、あらゆる色で見えるようになっています。
(6)富山湾(日本)
参照:flickr.com
この光を発しているのはホタルイカです。普段は深い場所にいるため陸上から目視することはできませんが、富山湾はホタルイカの産卵地となっているため、シーズンがやってくると多くのホタルイカが浜辺に打ち上げられたり、漁師に捕獲されたりすると言います。
(7)キラウエア火山(ハワイ州・アメリカ)
このように赤く燃え上がる炎は、実は自然界ではなかなか見られるものではありませんが、このキラウエア火山では、毎晩このような溶岩が見られようになっています。
(8) ウユニ塩湖(ボリビア)
ウユニ塩湖は世界で有名ですが、その平らさと障害物の存在がほとんどないことによって、視覚的に深さを感じることが難しくなります。そのため、画像のような幻想的な写真を撮影することができます。
(9)カタツンボ川(ベネズエラ)
雷は同じ場所に2回落ちないと言われますが、ベネズエラではそうではありません。数百年もの間、カタツンボ川の河口上空では1時間に280回、1日に10時間、1年に140〜160日もの時間、雷が光り続けています。これは、沼地から放出されたメタンの組成物の影響、また付近の山に囲まれその地に留まる気団が起こす嵐の影響でもあると言われています。
(10) バードゥ島(モルディブ)
参照:cdn.wonderfulengineering.com
この光は、非常に珍しい発光性の植物プランクトンが発しており、バードゥ島はこの現象を目撃できる世界でも有数の場所となっています。このプランクトンが光を発するのは、環境的なストレス要因に反応しているためであり、この場合は浜辺に打ち上げられたためと思われます。
(11)アジアの亜熱帯地方の森
参照:amyfeldtmann.files.wordpress.com
この光るキノコ「ヤコウタケ」は日本、スリランカ、台湾、オーストラリア、ブラジルなどで見ることができます。
(12) オーストラリア・東海岸
参照:wired.com
この巻貝の光は、その興奮によって引き起こされているものです。環境的なストレス要因や捕食者の存在に反応して光を発し、その光は貝殻の中で反射、増幅されます。集団で生活するため、大規模な光を発することができます。そうすることで、捕食者に対して大きな動物であると勘違いさせますが、スノーケリングをしている人にとっては素晴らしいライトショーとなります。
参照:Distractify
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