先日行われたAppleの新作発表会。当日紹介された製品のなかでも、ネットの話題をさらったのが新型の「Mac Pro」です。
「なんでそんな話題になったの?」っていうのは気になるところなんですが、その疑問については写真を見てもらえればスッキリすると思います。
新型Mac Proは電源1,400W食うおろし金モンスター #WWDC19 https://t.co/SXs1Fhm3wu pic.twitter.com/XvNYJCtXc2
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2019年6月3日
写真両脇のボコボコをじっと見てたらわかるんですけど、なんか――。
キッチン用品っぽさがあるんですよね。
思わずリンゴとか大根をゴリゴリしたくなるこのデザインは各国で瞬く間に拡散され、ついには「おろし金」なるアダ名もつけられました。
さて、この話題にいち早く乗っかったのが、東欧ブルガリアの「イケア」。彼らは自社の「おろし金」(本物)を売り込むために、こんな広告を作りました。
Designed for apples
(リンゴ用に作ったよ♥)
たしかにクソ似てる…。なんならもうこれが「Mac Pro」っていうことにしても良いんじゃないでしょうか。
なお、制作を担当した広告代理店の人に話を聞いてみたところ、こちらの商品は実際に買えるらしいです。
しかも、発表によると新型「Mac Pro」の販売は$5,999(≒65万円)からとなっているようですが、こっちは3,99レフ(≒250円)で買えるので「すりおろし機能だけでいいな」という方はこっちを買ったほうが断然お得だと思います。
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