今回ご紹介するのは事業家さんのこちらの投稿です。
貧乏な人の特徴として、「卵の安売りは遠くのスーパーまで買いに行くが、家の購入はノリと勢いで決める」という点があり、要は数百円の金額については知見があるので意思決定ができるが、数千万の金額については知恵も判断能力も皆無なので適当に決めるしかなく、結果損をするのである。成功者はは逆。
— 事業家 (@Midnight_Tokyo) May 26, 2019
なるほど…!
卵などの自分にとって身近な商品の購入の際には、「あのスーパーのほうがいくらか安い」「今日はあそこのスーパーが特売日だ」など、情報が自分の中に蓄積されているため、いろんな選択肢を用意したうえで買い物をすることができます。
しかし家などの一生に何度かしか訪れないような買い物の際には、圧倒的に知識と情報が不足しているため、ノリや勢いに頼ることしかできず、結果的に大きく損をしてしまっている場合があるとのこと。
そして世の成功者はその逆で、普段の買い物では数百円の得よりも時間効率や合理性を優先します。ですが大きな買い物の時には決して損をすることがないように、知識を蓄積したうえでベストな回答を導き出してから、購入に至るのだそう。
こちらのツイートへの反応がこちら。
貧乏人ほど家計簿をチマチマつけたがる。
しかし、家賃や車や保険の見直しは出来ない。数百万円貯まると、「買えるから買おう」と言って家やら車を買う。
しかも、借りられる限界まで借りて使ってしまう。
— おにぎり@脱サラ投資家・投資歴20年 (@oni9993) 2019年5月27日
数円の節約のために遠くのガソリンスタンド選ぶ人がそもそも車を10万円単位で値引き損ねてたり
— ごはん (@GuiltyGohan) 2019年5月27日
ビジネスで考えると、スモールビジネスでは市場にすごく悩み考えるが、大きなビジネスをしようとすると、大雑把に市場を決めて参入し、失敗するCEOと同じことやなぁ。
— にしです!(Nishidesu!) (@ggg_u8) 2019年5月27日
つまり、時間単価や費用対効果についてどう考えるか、ですかね。
— yoji (@toofinelife) 2019年5月27日
お金持ちって同時に最大の倹約家でもあるんですね…。
一世一代の大きな買い物の際には、ぜひこの考え方を思い出し、ノリや勢いに頼る前に一歩立ち止まれるといいですね。
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貧乏人が思考・行動パターンを金持ちに合わせたところで金持ちにはなれない。
金持ちは思考・行動パターンを貧乏人に合わせても金持ちであり続けることができる。
考え方や行動の過程が大きく違うわけではない。質が大きく違うだけだ。
金持ちだって大きな買い物はノリと勢いがなきゃ買えない。
こんな事を書くと叱られるかもしれませんが、安売りの店でさらに安くなってる先着何名かの目玉品(チラシなどで知る)を買うために、開店小一時間前から並ぶのは、どう考えても時間の無駄使いです。
人の一時間は数百円ではありませんから。
個人的に同感です。
僅かなお金を節約する為に、多大な時間を浪費するのは如何なものかと。
節約した金額と、ソレに費やした時間を冷静にコスト計上してみれば
闇雲な“時間の無駄遣い”は防げるように思いますが
僅かなお金と時間のどちらが大事かは、人それぞれなんでしょうね。