小学生時代、我々を苦しめた円周率。学校で習ったけど「いつ使うんだろう?」と思っていた方も多いのではないでしょうか。
そんな円周率に関する 佐久間康幸さんの投稿が話題になっています。
それでは見ていきましょう↓
電工になりたての頃、職長に「あそこから10mくらいのケーブルの束探して持ってこい」と言われ、大きさバラバラの束が置かれたケーブル置き場で呆然としてたら「直径計って、3かけて、束が何重か数えれば長さわかるだろ!!」って怒鳴られた。
円周率が机上以外で役に立つと初めて分かった瞬間だった。— 佐久間康幸 (@ozegihs) 2019年7月29日
???…あ!!へぇ〜〜すっげぇ〜!!
直径 × 3(円周率)で円周の長さを出して、それが何周分あるかで丸めて置いてある束の長さがわかるってことですね!
確かに学校の勉強以外で初めて、実用的な円周率の使い方を目にしたかもしれません…。
続いてこんな投稿が ↓
円周率は算数のレベルだけど、自分が現場作業に従事していた限りで「数学」の範疇で多用したのは三平方の定理かな。
電柱から小柱や家屋に引き込む時の電線の長さなど、垂直面だろうが水平面だろうが、斜めに配線する時の長さを計るのに頻繁に使った。— 佐久間康幸 (@ozegihs) 2019年7月29日
なるほど… 三平方の定理ってそうやって使うんだ…
「社会に出たらなんの役にも立たねー!!」なんて思えてしまう算数や数学の知識ですが、状況や職業によってはしっかりと役に立っているんですね。
投稿を見た方からはこんな反応が ↓
土木は三角関数は必須ですね
— ウナギイヌの蒲焼 (@kokirikoo) 2019年7月31日
仕事ってこうやってするものですよね、カッコいい。。
— ようやく (@UurtAWOeGQ5bZNm) 2019年7月31日
ソーメン見たいな束を想像して、意味がわからなかった。丸く巻いている束ですね。
— ふぁーすと34 (@FirstGtr34) 2019年7月31日
学んだことがこうして社会で活かされていると思うと、あの時覚えたこともムダじゃなかった気がして嬉しいですね。
勉強嫌いのお子さんには、学んでいることががどこでどう活かされているのか説明してあげると、より勉強が捗るかもしれませんね!
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