子育て中の方なら、たぶん一度は言ったことのあるこの言葉ですよね。そして、たぶん小さいころにみんな一度は言われたであろう言葉です。
今回ご紹介するのは、自分のお子さんに「片付けて」と声をかけたうさぎ(ADHD主婦)さんのツイートです ↓
息子が床一面にオモチャを広げていた。今遊んでない玩具は片付けてって言ったら嫌だ!癇癪寸前。なんで嫌なのか理由を聞いてみた。
「世界を広げたいの。こっちは電車の国、車の国、今作ってるのはレゴの国」
そうか、世界を作ってたのか。納得。世界を作り終わったら片付けると約束し息子は守った。— うさぎ(ADHD主婦) (@PSDCEprrpySqGtk) August 25, 2019
なるほど確かに!頭ごなしに叱りつけるんじゃなくて、理由を聞くことから入るのが大事なんだなぁと思わされました。
どんなことにも事情があるし、親だからって全ての事情を把握できるとは限りません。「どうせ◯◯だろう」と決めつけず、理由や背景を聞いてみると、親も子も納得して次の行動が取れるのかもしれません。
親視点で見たらあちこちに玩具をちらかして💢と思うんだけど、子供目線ではそういう意図があって散らかしてたのかと…はーなるほど…玩具の世界を作ってたのか。それは確かに片づけたくないね、素敵。頭ごなしに◯◯しなさい!って言うんじゃなくて今度から理由聞いてみようって思った出来事だった。
— うさぎ(ADHD主婦) (@PSDCEprrpySqGtk) August 25, 2019
この一連のツイートは1万以上のリツイートがされ、Twitterで大きく拡散されました。
失礼します。片付けないのって嫌ですよね。でもここでお話を聞いてあげること、素晴らしいなと思いました。私も自分と違う価値観を子どもの中に見つけた時、なんで?って優しく聞いてあげたいなと思いました。
— つぶまる (@VfwpOR7GaxLwG1Y) August 25, 2019
そうなんです!子供は子供なりにそれをする理由があるんだなぁって、思いました。聞かなかったら知らなかった事だし、私がイライラして終わるだけだったので、聞いて良かったなーと思いました!世界作ってるなんて素敵😊
— うさぎ(ADHD主婦) (@PSDCEprrpySqGtk) August 25, 2019
初めまして。私は幼少時に同様の状況で母に一方的にブチ切れられオモチャを片付けられた事があり、その事を成人後何気なく夫に話した際、突然涙が溢れてきた事があり、私自身驚きましたが余程トラウマだったのだろうと思います。息子さん納得いくまで世界を作る事が出来て本当に良かったと思います✨
— おもちよもぎ@5才♀3才♀育児 (@omochiyomogi) August 26, 2019
はじめまして!ありがとうございます😊そういえば、私も小さいとき、親に無理やり片付けられて泣いて叫んだことがあったなぁと。今まで無理やり片付けちゃったときもあるけど、これからはなるべく何故嫌なのか聞いてみるのも大事だなぁって改めて思いました✨
— うさぎ(ADHD主婦) (@PSDCEprrpySqGtk) August 26, 2019
叱った側の記憶には残らないことも、叱られた側の心には暗い過去として残ることもあります。気持ちをグッと抑えて「なんで」の一言をかけたうさぎさんにあっぱれ!
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