5歳の村長が任期を終えて席を譲る。
米ミネソタ州北部の小さな村で1年3ヶ月村長を務めたロバート・タフツ君。
2度の当選をしたロバート君は「ボクはもう十分楽しんだから次の人にバトンタッチだね」と3度目の立候補を辞退しました。
ちなみに1度目の当選のときはまだ3歳でした。
blueiskewl
村長選挙をくじ引きで行っている!?
ミネソタ州東部ミネアポリスの150マイル北西に位置するドーセット村は公式な自治体としての体制はありません。
そのため州の法律に捕らわれず独自の方法で選挙をすることが可能なようです。
村では毎年開催されるフードフェスティバルの基金を集めるために村長選挙を行っており、誰でも1ドル払えば何度でも投票できます。
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ロバート君が打ち出したフードピラミッド政策
これは「もっとも重要な食べ物はアイスクリーム宣言」という政策。
この子供らしい政策が反響を呼び沢山の方が寄付をしてくれたそうです。
nbcnews.com
ちなみに次の村長は16歳の男の子
今年当選したのはミネソタ州メンドタハイツのエリック・ミュラーさん。
家族と旅行でドーセット村を訪れていたところ当選したようです。
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