今回は自分や周りの人にあったら要注意な手相『ケチ線(下心線)』をご紹介します!
ケチ線(下心線)ってどれのこと?
『ケチ線(下心線)』とは親指と人差指の間から伸びる短い頭脳線の先が下降し、生命線に近づいている状態を言います。
頭脳線自体は下降していることが多いのですが、ケチな人の頭脳線は極端に下がっています。
ケチ線(下心線)の意味
『ケチ線(下心線)』は名前からもわかる通りに、他人に対してお金を出したくないケチな人に多い手相です。
好きな人とのデートや仕事、友人との飲み会などで支払いの時に自分からお金を出そうとすることはほとんどありません。ケチ線を持つ人はできるだけ自分のお金を使うことなく、できる限り奢ってもらいたいと思っているのです。
また、下心線とも呼ばれている理由もきちんと存在しています。
この手相がある人が自ら率先して支払いをする時は大抵「下心がある時」と言われているのです。大切なお金をあなたのために使ったんだから、自分の頼みを聞いてほしいという心理の表れでしょう。
こんな行動を身勝手と思う人もいるかもしれませんが、残念なことに本人はこの言動を自覚していないのです。そのため、他の人に対して何も悪気はありません。「自分も楽しんだのにお金を出さないことは悪いこと」とは、一切考えていないのです。
もし、あなたにケチ線のあった場合は無意識にこんなことをしているかもしれません。客観的に自分の行動を見つめてみると、いい人間関係が作れるはずです。
監修者緒方智
監修者緒方智
小2で占いに出会い、中3で占いだして30歳をきっかけにプロとなり、日に20人以上占った経験を持つ。手相・タロットカードを得意として、わかりやすく丁寧で具体的な鑑定を行い、浅草で1番当たる占い師との口コミも。