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「産後クライシス」とは、産後の環境変化などをきっかけに、夫婦関係が急激に冷え込んでしまう現象を指す言葉です。
以前、そんな産後クライシスの実体験を描いたharumamaさんの漫画「わたしの産後クライシス」を、途中までご紹介しました。
今回は、前回の続きから完結までをご紹介。harumamaさんの産後クライシスは、どうなったのでしょうか?
※この記事は、前回の記事を読まなくても楽しめますが、一度目を通すとより読みやすいかと思います。前回の記事はこちら → パパとママ、どっちに共感する?漫画「わたしの産後クライシス」に超モヤモヤ…
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自宅内でlineとかしてないで、直に話し合うのが大事と思う。
会社で働くのも大変です。
私は女性ですが、会社勤めでヘトヘトになる。
ママなので、子育てしてる時もヘトヘトになるのもわかる。
どちらも同じくらい大変なんだよなぁ。
子育て大変なのわかってよ!って言う人いたけど、会社勤め大変なのわかってよ!って言って良いと思う。
子育て経験ないから分からないけど、このお母さんは共感してほしいのと、父親としての自覚を持って欲しかったのかな。
確かに他人の手はを借りるのは合理的だけど、自分が少しでも子供の世話をする時間を増やそうと努力せず、すぐに他者の手を借りようとするのは同じ親として無責任に感じてしまったんじゃないかな。
要するに、
投稿者は「夫君との人生」のために生きることに価値を見出していて、それは人生において最重要な願いだったからこうなったんでしょうね。
投稿者「本当は一緒にこの子を育てたい。でも夫君は仕事も大変なんだから、わきまえよう…」って、自分の生きる意味を無理やりねじ伏せ続けて、夫君に相談しようとしてもおざなりにされて、コントロールしきれず破綻したんでしょう。
投稿者の辛さより夫の仕事の辛さに注目が集まってますが、投稿者の辛さも生きる意味を破壊されてる苦痛ですから、そうとう負担かと。
皆のコメントって、氏にかけのひとに「生きるの大変なのは当たり前だし、あんただけが辛いわけじゃないから話を大袈裟にするな」とか
「氏にかけのあんたより、働いて稼いでる人間の方が大変だから。あんたの気持ちとかどうでもいいから、もっと大変な働いてる人にあんたの業務まわすなよ笑」
って言ってるのと同じなんですよね。情けない。子供を育てる世代のいい大人の一般論がそういう感じなら、そりゃ世の中の人権侵害なニュースも耐えませんな。