記事提供:9ポスト
皆がクリスマス気分の中、リカタ家は悲壮感に包まれていました。その理由は、息子のカーター・リカタくんが子供の頃から飼って愛情を注いできた愛犬のパイパーが散歩中に逃げてしまい、行方不明になっていたからです。
リカタ一家はあらゆる場所を探し、隣人やSNSでパイパーを探しましたが、居なくなって数日・数週間と時が経つにつれ「もう二度と会えないのではないか」という不安で一家はとてもどんよりとした空気に包まれました。
母親のエイプリルさんはその時の様子を振り返り「私たちは皆病気になってしまったようだった」と語っています。
そんなある日、動物保護シェルターから一通のメールを受け取ります。なんと、パイパーが匿名の人物によって連れて来られ、シェルターで保護されたというのです。
エイプリルさんはその時一人だったにも関わらず、大きな声で「良かった!」と叫んでしまったといいます。
しかし一番喜ぶであろうカーターくんはその時まだ学校にいたため、エイプリルさんは彼に「特別な再会」をプレゼントしようと考えました。
「プレゼント」を渡す瞬間の動画が冒頭の動画です。パイパーを見たカーターくんはあまりの驚きから固まってしまい、その後すぐに大粒の涙を流しました。
それまでカーターくんは塞ぎ込んでしまっていたといいます。まさに「最高のクリスマスプレゼント」。再会できて本当に良かったです。
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