より良い人生のために。ポジティブな人がやらない13のこと

彼らは、ストレスにコントロールされるのではなく、ストレスをコントロールし、日々成長しようと努力しています。

ポジティブな人たちがやらないことを知るのは、幸せで良い人生を送っていく足がかりとなるはずです。

(1) 悪い結末について余計な予想をしない
多くの問題は、私たち自身が生み出します。しかしポジティブな人たちは、すぐ結論に飛ぶことが良いことではないと知っています。例えば、彼らは返信のないメールに対して「何かまずいこと言っちゃったかな...」などと考えるのではなく「忙しいんだろうな。」と考えて、他のことに集中することができます。また、誰かを信用できない人だと決めつける前に、その人のことを知る努力から始めるのも、ポジティブな人たちの特徴です。

(2) 真実に抵抗しない
ウソを付くことは簡単です。またウソの力はとても強く、しばしば真実とすり替えられてしまうことさえあります。ですが、ポジティブな人たちはウソを付くことがありません。なぜなら彼らは、言い訳は決して解決策にはならないため、真実に面と向かって生きることが大切だと知っているからです。

(3) 恨みにしがみつかない
ポジティブな人たちは、恨むことが痛みしか生み出さないということを理解しているため、恨むことはしません。彼らは過去の出来事を学びや教訓として生きていくため、受け入れることや許すことを大切にします。

(4) 些細なことを忘れない
私たちは日常にある些細なことをすぐに忘れてしまいがちです。しかし、ポジティブな人たちは決してそうではなく、どんなに小さな幸せに対しても感謝を表します。また彼らは、今持っているものから幸せを感じることができなければ、何を手に入れても幸せになることはできないということを知っています。

(5) 責任転嫁をしない
ポジティブな人たちは、自分が人生の船長であると考えており、航海の途中で起こる出来事に対しては自分で全責任を負う覚悟ができています。また彼らは、自分が決めたことには専念することができるため、後々「仕方なかった」などと言うことがありません。

(6) 問題を「問題」として見ない
ポジティブな人たちにとって「問題」=「挑戦」です。彼らにとって、全ての障害は未だ開拓されていないチャンスなのです。彼らは、自分の人生をより良いものにするために、チャンス（挑戦）に真っ向から向き合うのです。

(7)「現実」に屈しない
多くの人が口に出す「現実」というものは、夢が枯れてしまう恐ろしい場所のようです。しかし、ポジティブな人たちは一貫性と努力があればどんなことでも実現できると知っています。彼らは「現実」を自分の手で書き上げるのです。

(8) 努力せずに何かを得ようとしない
ポジティブな人たちは「すぐに痩せられる」や「すぐに金持ちになれる」などの詐欺に騙されることがありません。成功には時間がかかるということを理解し、受け止めているのです。

(9) 退屈にならない
退屈な時間は、創造性やインスピレーション、生産性をなくしてしまいます。ポジティブな人たちは周囲の物全てに魅力を感じ、情熱と好奇心を持って世界を探検します。その際、彼らはできるだけ多くの疑問を持ち、質問をしようとします。

(10) ネガティブな考えにコントロールされない
ポジティブな人たちは、自虐的な考えに支配されることがありません。たとえネガティブな考えが頭をよぎっても、「こんなネガティブなこと他人には言わないんだから、自分だってそんなこと考えなくていいんだ。」と考えます。

(11) 自分を他人と比較しない
ポジティブな人々は、皆がそれぞれ違うということを理解しており、進歩の度合いも人によって差が出ることをわかっています。また、自分が持っているものと、自分がすることに自信を持っているのです。他人がどんな調子で物事を進めているかよりも、どうすれば自分の人生を良いものにできるかに集中しましょう。

(12) 小さな失敗にくよくよしない
ポジティブな人たちは、失敗を「失敗」と捉えません。彼らは、新しい挑戦をする際には、失敗が新たな可能性になるということを理解しているのです。失敗は学びの機会だと考えることで、ポジティブな人たちは成長し、成功を収めます。

(13) ネガティブな人と一緒にいない
ポジティブな人たちは、ネガティブな人たちに悪い影響を与えられることがありません。逆に彼らは、ポジティブで面白く、自分をインスパイアする人たちと時間を過ごします。また彼らは、文句を言うことや、噂話をすることにしか能がない人と付き合う意義はないことを知っているのです。

参照：lifehack.org