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幼稚園を騒然とさせた「真っ黒い絵」の正体は?子育ての深さが詰まった話

現場の先生たちの苦労を考えると「すぐに実現を!」というようなことは言えませんが――ともあれ、子どもたちの個性・特性に合った応対・指導を行うというのは、とっても大切なこと。頭ごなしにルールを押し付けるのではなく、“理解の上に成り立った指導”をしてくれる先生の存在に、心救われたことがある人も少なくないのではないでしょうか?

さてところで、クレイジーでもすでに何度かご紹介している漫画家・月本千景さんも、幼稚園に通っていた頃にそんな素敵な先生に出会ったのだとか✨

月本千景

当時のご経験を振り返ったエッセイ漫画が、こちらです↓

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良い先生だなぁ…😭✨

教育の素人の筆者であれば、目の前に「画用紙を真っ黒に塗り潰す子ども」がいたらついつい口出しをしてしまいそうなものですが…そこをぐっとこらえたうえで、さらに“伸ばすべき長所”まで見抜いてしまうなんて、やっぱりプロは違いますね✨

そんな実体験を描いたこちらの作品に対し、読者の皆さんからはこんなコメントが寄せられています↓



なお、余談ですが投稿者の月本さんは、こちらの漫画を再掲した後に、こんなコメントを添えています↓

月本さんが上記ツイートの中で挙げているCMにおいては、「真っ黒い絵」は「大きなクジラの絵の一部だった」という結末になっているわけですが――同じ「真っ黒の絵」でも描いている子どもたちにとっては、それぞれ特別な意味があったりするものなんですよね。

周囲の大人としては、そんなそれぞれの特別な想い、特別な発想を、邪魔せず見守ってあげられるような世の中にしていけるといいですね…!

作品提供:月本千景(@chikatsuki)
note:月本千景

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